きのう | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


 きのう、舞台を見に行ってきた。このような時期に舞台の上演を続けることについては批判や意見はあるだろうけれど、それは個々の主催者がそれぞれに判断すれば良いことなので、それについて何かを言おうとは思わない。もちろん、使用する電力と集客人数にもよるだろうけど、節電という観点から見れば、舞台は割りと効率の良い娯楽だとは思う。集まった人たちは(鑑賞している間)電力を使わないわけだから。

 東海道線は7割程度の本数で運行。舞台の開演は14:00~。それならば大した混乱にも巻き込まれずに済むだろうと判断して行くことに決めた。もちろん、心配や不安、色々ある。あの日、ぼく自身は帰宅に不便しただけで何も被害は被っていないし、電車の中に居たから揺れの恐怖も感じずに済んだ。それでも、正直、ショックは大きくて、心が半分麻痺したような感じになっていて。

 ただ、家で暗い顔をしていたって、誰かが救われるわけじゃない。ぼくに出来ることは、まずは何よりぼく自身が立ち直ること。ひとりひとりがしっかりと立っていれば、支援を必要とする人たちに支援力を傾注できる。もちろん、前から楽しみにしていた舞台だから、見に行きたかったという気持ちも正直あった。

 平日の昼ということもあり、東海道線は(思ったほど)込んではなく、往路は座れるほどだった。静かな車内。東京、街を歩く人たち。心なしか、みな何処か不安げで沈鬱な表情をしているように思う。道からコンビニを覗くと、やはりある種類の棚だけがキレイになくなっている。

 舞台の感想は後日書くけれど、結果的にはやはり行って良かった。帰り道、駅のエスカレーターが動いていない。我が地区も初めて実際の停電になったのだ。駅ビルや近傍の店々が閉じている。国道だからか、不思議と信号はついていた。

 ぼくは電力需給が逼迫していない深夜に生活軸を移すことにしている。(深夜は電力需要が下がるため、供給に余裕が生じるので)春休み中で学校に通う必要がないぼくにとっては、それがもっとも有効な節電だと思う。ただ、今までもそうやって暮らしてきたので、実際のところ生活に大した変化はない。

 おとといは故郷富士宮で大きな地震があった。幸い大きな被害は出なかったようだ。心はひとつの方角を思い続けている。不安や心配は色々とあるけれど、ぼくは立ち直ることに決めた。