ウルグアイ 2-1 韓国
韓国は立ち上がりから積極的に攻めますが、
GKの判断ミスにより、1点を失ってしまいます。
ここから、ウルグアイははっきりとしたカウンター狙いに、
韓国は同点に追いつくために、前から狙って行く展開に。
終始、韓国がボールを支配しながらチャンスを作りますが、
ウルグアイもまた、切れ味の鋭い速攻でチャンスを作ります。
後半に入ると、韓国はいよいよ加速しゴールを脅かします。
FKからイ・チョンヨンがゴール。同点に追いつきます。
しかし、韓国はこのゴールに喜び過ぎたのでしょうか、
あわてたウルグアイが一気呵成に攻め込んでくると、
自陣に引きこもってしまう悪いクセが出始めます。
今大会の韓国は攻めている時は強いのですが、
守りに入ると途端に弱くなるので、失点は時間の問題でした。
スアレスの個人技による素晴らしいゴールが決まってしまいます。
降りしきる雨の中、必死に反撃を試みた韓国。
しかし、今度ばかりは時間が足りませんでした。
敗退。
韓国がワールドカップから去ります。
僕的MOM:スアレス(ウルグアイ9)
両者を分けたのは、結局のところ、ストライカーの質の差でした。
フォルランとスアレス、あの破壊的な2トップを止めるのは、
どんなチームにとっても、非常に困難なタスクと言えるでしょう。
ガーナ 2-1 アメリカ
立ち上がり、ガーナの個人技に圧倒されるアメリカ。
開始5分でプリンス・ボアテンクのミドルシュートで失点を喫します。
ガーナは1トップのアサモア・ギャンが自由に動き、
そうして空いたスペースを、中盤の選手が上手く使っていました。
アメリカは、そのスペースを埋めるために前半でエドゥを投入。
さらに後半開始からフェイルハーバーを投入。中盤を分厚くします。
矢継ぎ早に手を打ったブラッドリー監督の巧みな采配によって
リズムを取り戻したアメリカは、ガーナを圧倒し始めました。
デンプシーの獲得したPKをドノヴァンが決めて同点。
しかし、その後のチャンスは決めきれません。
運動量を上げていたアメリカは段々と疲れが溜まっていきます。
試合は延長へ。
延長開始早々、アサモア・ギャンのスーパーゴールが飛び出します。
再びガーナがリード。
疲労の溜まっているアメリカ、今度は相手を圧倒できません。
最後までチャンスは作ったのですが、ゴールまでには到らず。
試合終了。
アフリカの星、ガーナがベスト8へ歩みを進めました。
僕的MOM:アサモア・ギャン(ガーナ3)
この試合でも、最後にものを言ったのは個人の力でした。
味方のクリアボールを胸で受け、そのままドリブルからゴール。
圧倒的な個人技で、試合を決定付けました。