イングランド 1ー0 スロヴェニア
デフォーとミルナーを先発させてきたイングランド。
ミルナーのクロスからデフォーが先制点、起用が見事に当たります。
デフォーは果敢に裏を狙い、ディフェンスラインを引きつけます。
そうして空いたスペースに2列目の選手が顔を出して、リズムを作りだしていました。
後半、イングランドは決定的なチャンスを何度か逃し、
試合終盤はスロヴェニアのペースになります。
もう一方の試合の行方が不透明だったため、
負けてしまえばグループリーグ突破が危うくなるスロヴェニア。
決定的なチャンスもありましたし、イングランドを後一歩のところまで追いつめました。
しかし、そのまま試合終了。
イングランド、薄氷を踏む思いでグループリーグ突破を決めました。
一方のスロヴェニア、試合終了の時点では、もう一方の試合は同点だったので、
そのままいけば、こちらも決勝トーナメント進出だったのですが。
僕的MOM:アップソン(イングランド15)
出場停止のキャラガーに代わって出場したアップソン。
無難に代役をこなし、終盤には決定的な場面で体を張りチームを救いました。
グループC アメリカ 1-0 アルジェリア
どうしても点が欲しいアメリカと
隙をついて速攻を仕掛けるアルジェリア。
まさに一進一退の攻防が繰り広げられます。
両チームとも決定的なチャンスを決められず、迎えたロスタイム。
もう一方の試合は既にイングランドが一点差で勝利して終了し、
このまま引き分けで終わればアメリカのグループステージ敗退が決まるところでした。
アメリカのアルティドールが持ち込んでシュート、
なんとかGKは弾きますが、ここへ猛然と突っ込んできたのはドノヴァン。
豪快にネットに突き刺し、歓喜の勝利を呼びました。
アメリカ、グループステージ突破。劇的な幕切れとなりました。
僕的MOM:ドノヴァン(アメリカ10)
最後の最後で決めたのは英雄ドノヴァン。
アメリカのサッカー史上に残るような劇的ゴールでした。
グループD ドイツ 1-0 ガーナ
勝つしかないドイツですが、ガーナに苦労します。
前への突進力が優れるガーナは、再三ドイツの守備陣を慌てさせます。
一方、ドイツも洗練された連携でチャンスを掴みます。
試合を決着付けたのは、ドイツの若き司令塔エジルの一振りでした。
ドイツ、苦しみながらも決勝トーナメント進出。
もう一方の試合の結果により、敗れたガーナも決勝トーナメント進出を決めました。
僕的MOM:エジル(ドイツ8)
チームを救う一発はまさに値千金でした。
グループD セルビア 1-2 オーストラリア
試合を支配したのはセルビアでした。
パスとドリブルを織り交ぜながら、オーストラリアゴールへ迫ります。
一方のオーストラリアも前線に長いボールを入れて活路を見出そうとします。
後半に入ると、オーストラリアの運動量がセルビアのそれを凌駕し始めます。
そして、ケーヒル、ホルマンと立て続けにゴール。オーストラリアが2点を先取。
一方、ショック状態だったセルビアはパンテリッチのゴールで息を吹き返します。
あと1点だけ獲って引き分ければ決勝トーナメント進出が決まるセルビア。
ここで、オーストラリアのケーヒルが自陣ペナルティエリア内でハンド。
・・・のように見えたのですが、これはPKを与えられませんでした。
試合終了。2-1でオーストラリア勝利。両チームのグループリーグ敗退が決まりました。
セルビアにとっては、悔やんでも悔やみ切れない判定となりました。
僕的MOM:ケーヒル(オーストラリア4)
自分より10cm以上も高い相手に競り勝ってゴール。
いつものことながら、凄まじい跳躍力とポジショニングです。