グループF パラグアイ 2ー0 スロヴァキア
技術に優るパラグアイが優位に試合を進めました。
スロヴァキアもカウンターでチャンスを作ったのですが、
最後は経験値の差がものを言ったようです。
パラグアイが2点差で完勝しました。
僕的MOM:ベラ(パラグアイ13)
決勝点となる先制点も決めましたし、動きの質も高かったです。
イタリア 1ー1 ニュージーランド
不甲斐ない戦いが続いているイタリア。
なんと、ニュージーランド相手に先制されてしまいます。
その後、イタリアは右サイドを中心に攻め込みますが、
高さを生かし、明確な戦いをするニュージーランドに苦戦を強いられます。
イタリアは左サイドからのクロスで相手のファールを誘い、
それで得たPKをイアキンタが決めて同点に追いついたのですが、
そのPKの判定は非常に微妙なものでした。
(はっきり言えば、ファールはありませんでした。)
同点に追いついた後もイタリアは攻め続けましたが、
決定的なチャンスすら、ほとんど作れず、そのまま引き分けで試合を終えました。
イタリアがグループリーグで苦しむのは毎回のことですが、
今回は少し趣きが違うように感じます。
以前は、(苦戦しても)それでもイタリアはイタリアだから強い筈だという認識でしたが、
今回は、メンバーを見ても他の強豪と比べて強いように思えない。
単純に言えば、大した選手が揃っていないから弱いのも当たり前。
また、前回大会で優勝して満足して退任してしまった監督を
今さら呼び戻してしまったのも大きな失敗と言えるでしょう。
リッピは紛れもなく名将ですが、4年前のチームに拘る余り、
チームの新陳代謝を怠りました。
さらに、イタリア全体を見ても若い選手が育っていないように感じます。
海外で活躍している選手は(ほとんど)皆無に等しいですし、
CLで優勝したインテルにしても、決勝に出場したイタリア人選手は0でした。
僕的MOM:モントリーヴォ(イタリア22)
今回のイタリアチーム中で、唯一”センス”を持った選手。
この試合でも、パスにミドルシュートに獅子奮迅の活躍を見せました。
しかし、彼一人ではどうにもならないのが実情です。
ブラジル 3ー1 コートジボワール
さすがにブラジルは強い。
そんな印象を持った試合でした。
試合開始前は互角だと踏んでいたのですが、
ブラジルの強さだけが際立つ結果となりました。
特に、カウンターからの速攻は圧倒的で、
コートジボワールの倍以上は速攻のスピードが速いような感じでした。
抜群のカウンターを武器とする今回のブラジルは、
北朝鮮のように引いてくる相手には苦労していますが、
コートジボワールのように出てくる相手には非常に強そうです。
この試合、3点を先取したブラジルですが、好事魔多し。
ドログバに一点を返され、さらにエラーノが負傷退場します。
問題の場面は、その後に起こりました。
カカに衝突したコートジボワールのケイタが顔を押さえて地面をのたうち回ります。
リプレイで見る限り、カカはケイタの顔には全く触れていませんでした。
この酷く醜い行為に騙されたフランスのレフェリーは、
カカにイエローカードを出してしまいます。
これで2枚目のイエローとなったカカ。退場。
2002年日韓ワールドカップ、ブラジル対トルコ戦において、
ブラジルのリバウドが見せた汚い行為を思い起こしました。
僕は、もう2度とあんな行為を見たくありません。
僕的MOM:ルイス・ファビアーノ(ブラジル11)
2点目の直前にはハンドがあったようにも見えましたが、
豪快な先制点、2点目の(ハンドを除けば)スーパープレー。
ブラジルのエース・フォワードの格を見せつけるプレーぶりでした。