脚注
・注1「ボッスの作品の多くは伝統から全く自由であり」オックスフォード西洋美術辞典、講談社、1989、p1026
・注2「ヒエロニムス・ボスは幻想絵画の創始者であった」(アルフレッド・ミキエル『フランドル、オランダ絵画史』、1847)『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980、p120
・注3「彼はあえてダブルイメージを多用することで、自分の本意を隠してしまったふしさえある」 『世界美術大全集 第14巻 北方ルネサンス』 小学館、1995、p146
・注4「ボッスの絵の中のすべてのイメージになんとしても特定の意味を与える必要があるのか?-(筆者中略)―彼が想像力豊かな、鋭敏な理性の人であったことを思い出せば十分ではないだろうか?」(レオ・ヴァン・ピュイヴェルデ『ボッスとフリューゲルの世紀のフランドル絵画』、1963)『アサヒグラフ別冊 美術特集 ボッス』 朝日新聞社、1994、p78
・注5「象徴に満ちた絵画の一貫した解釈を見つけようという試みは、いまだにどのような結論をも出すにはいたってはいない」オックスフォード西洋美術辞典、講談社、1989、p1026
・注6「天地創造はエデンの園、エヴァの創造を表しているが、偉大な中央パネルの主要テーマである肉欲の罪も彼女を源とするのである。」『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980、P47
・注7「素朴な空想は平気で異様なものを美しいとして楽しみ得た。」ヨハン・ホイジンガ『中世の秋』兼岩正夫/里美元一郎 訳、創文社、1958、p386
・注8「画家の唯一の確実な記録は聖母マリア兄弟会との関係であり、この兄弟会は疑いもなくオーソドックスな宗団であったのである。」『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980、P30
・注9「文明化されたヨーロッパの他の国々が、ルネサンスの動乱で荒廃した時、ボスの生きた社会はブラバンドの田園で「中世の秋」のままであった。」『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980、P81
・注10「ボスのいたス・ヘルトーヘンボスで若い日の3年間を過ごした」『世界美術大全集 第14巻 北方ルネサンス』 小学館、1995、p147
・注11「彼の芸術における秘教的で奇矯とおもわれるものの多くは、同時代の人々には、諺、民話、神秘劇、祝祭日の活人画などを通じて、なじみ深く、十分に理解しうるものであったことが指摘されてきている」ブリタニカ国際百科事典、1995、項目-ボッシュ
・注12「両画面に現れる二人の男には印象深い類似性がある。二人はその身振りや顔までも似ているため、ある学者たちは、時折画家の作品に表現される神秘的な自画像ではないか、と主張する。これら二情景の主題は少し異なっているが、その背後には同一の意味があるように思える。すなわち、二人とも誘惑と罪の最中を通り、しかも自ら救済の力を持たないことである。」『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980、P44
参考文献
『ブリタニカ国際大百科事典』 TBSブリタニカ、1995
『オックスフォード 西洋美術辞典』 講談社、1989
『新潮世界美術辞典』 新潮社、1985
『世界美術大全集 第14巻 北方ルネサンス』 小学館、1995
『朝日美術鑑賞講座 名画の見どころ読みどころ 15世紀ルネサンス絵画①』 朝日新聞社、1992
『アサヒグラフ別冊 美術特集 ボッス』 朝日新聞社、1994
『カンヴァス世界の大画家 6 ボッス』 中央公論社、1982
『ファブリ世界名画集 8 ヒーロニムス・ボッシュ』 平凡社、1970
『ボス』 エンツォ・オルランディ編、森洋子訳、評論社、1980
ヨハン・ホイジンガ 『中世の秋』 兼岩正夫/里見元一郎訳、創文社、1958
オットー・ベネシュ 『北方ルネサンスの美術』 前川誠郎/勝国興/下村耕史訳、岩崎美術社、1971
マックス・フリートレンダー 『ネーデルランド絵画史』 岩崎美術社、1983
デジデリウス・エラスムス 『痴愚神礼讃』 渡辺一夫訳、岩波書店、1984
澁澤龍彦 『幻想の肖像』 河出書房、1986
辻佐保子 『中世絵画を読む』 岩波書店、1986
神原正明『ヒエロニムス・ボスの図像学』 人文書院、1997
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