『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
THERE WILL BE BLOOD
ポール・トーマス・アンダーソン監督、ダニエル・デイ=ルイス主演
『マグノリア』『パンチドランク・ラブ』のポール・トーマス・アンダーソン監督の最高傑作との呼び声も高い、石油採掘によってアメリカン・ドリームをかなえた男の利権争いと血塗られた歴史を描いた社会派ドラマ。原作は1927年に発表された、社会派作家アプトン・シンクレアの「石油!」。『マイ・レフトフット』のオスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスが、冷徹な石油王が破滅していくまでを熱演。人間の計り知れない欲望や恐怖を、改めて思い知らされる。-Yahoo!映画-
冒頭から数分間、音の無い場面が続く。多くを語る映画ではない。それでも映像の説得力は圧倒的だ。ただ社会派だとは思わない。何かを描き出しているとは思わない。何処かの時点で、血の通わない偽りの世界に気付かされてしまう。ここには何もない。見ていて気分の悪くなる映画。
☆☆☆