CLの一回戦で当たるインテル・ミラノ監督のモウリーニョも
観戦する中、オールド・トラフォードで行われた大一番。
マンチェスターは守備の要ファーディナンドを欠きますが、
それ以外は、ほぼベストの布陣で臨みました。
試合は序盤からホームのマンチェスターUが
パク、エヴラの運動量を中心にチェルシーを押し込みます。
この日、左サイドに配された両選手の出来は素晴らしく、
チェルシーの右サイド、ボジングワ、そしてJ.コールを
完全に圧倒していました。
前半30分にはエヴラの突破からルーニー⇒ベルバトフ
と渡りチャンスを迎えますが、ベルバトフの左足のシュートは
きちんとミートせず、GKのツェフにキャッチされます。
前半42分にはギッグスの中央突破から、
ベルバトフのポスト⇒走りこんだパクからC.ロナウド⇒
一瞬ためてリターン⇒飛び出したパクが左足シュート。
この形は素晴らしかったのですが、チェルシーDFテリーの
これまた素晴らしいスライディングで防がれます。
さらに続けて前半44分、再びパクとのコンビでエヴラが
左サイドを突破。エヴラのクロスはDFに当たりますが、
クリアしようとしたミケルの蹴ったボールは至近距離にいた
パクがカット、パクはこれを冷静にC.ロナウドへ繋ぎます。
左足のシュートはDFに当たり、こぼれ球をフレッチャーが
シュート。しかし再びテリーが素晴らしい守備で防ぎます。
これで得たCK、一度ロナウドが決めたかに見えましたが、
これは線審によって、やり直しの判定を受けます。
やり直しのCK。ギッグスのクロスをベルバトフが逸らし、
テリーのマークを振り切ったヴィディッチが飛び込みます。
時計は前半46分、待望の先制点が生まれました。
後半17分、またまたエヴラから左サイドに回っていた
C.ロナウドへ⇒ロナウドは右足でクロスを入れるフリを
して背後を回り込んだエヴラへパス⇒エヴラがクロス。
ニアサイドに飛び込んでいたベルバトフはスルー⇒
背後にいたルーニーは目の前のA.コールの足の間から
軽く足を出しボールに触れてゴール。2-0。
この直後、
しかし一方のエヴラも負傷でオシェイに交代。
続いてギッグスもキャリックと交代でベンチに下がります。
チェルシーはJ.コールに代えて19歳ディ・サントを投入。
しかし流れは変わらず、ボジングワと交代したベレッチは
C.ロナウドに簡単にかわされた挙句に後ろからタックル。
退場でもおかしくないプレーでしたが、警告で済みました。
これで得たFK。C.ロナウドのシュート性のクロスに
ベルバトフがニアサイドで合わせてゴール。後半41分。
終始チェルシーを圧倒したマンチェスターUが勝利。
勝手に選出MVP⇒マンチェスターU パク・チソン
エヴラと迷いましたが、フル出場したパクの方を選びます。
圧倒的な運動量で前半は左サイド、後半は右サイドを
制圧しました。決定力さえ身に着けば完璧なのですが。
ファーディナンドに代わって出場したエヴァンスが
正確なフィードを中心に貢献したことも特筆して置きます。
契約で問題が生じているテベスは出場しませんでした。
マンチェスターU 3-0 チェルシー