平面 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

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どうしたって、届くことはない。


地上の平面に立って、天上の幻に憧れる。

心がどれほど騒いでも、雨に濡れた大地は、

もつれた足を滑らせて、翼を失った僕を嘲笑う。


世界の1つ1つが2次元に突き刺さる。


距離より遠く悠に引き寄せられ、

目を背けて西日の当たる壁を、

枯れつつある木を透かして見る。


いつもの金曜日。いつかの金曜日。


1人教室に取り残されてみる。

何かに留めた筈の想いが、

心に触れる空気の感覚が、

消えて、何処にもなくなるまで、

誰もいない教室に佇む。


何処へも向かわず、ただ動く足。


半分の窓に顔を近づけて、

半分の鏡から目を背ける。

仄かな駅の灯が通り過ぎた。