なぜ
ありもしない完全性を求めるのか・・・
なぜ
ありのままの孤立的主観で満足しないのか・・・
なぜならば・・・
写真に写った君が・・・
もう、この世界に存在しない君が・・・
完全じゃない写真の中には、
まだ君が残っている気がするけど・・・
その時の感覚は、まだ残っているけど・・・
考えれば考える程、
その時にも、
僕が君を直接に感じていたか分からなくなって・・・
きっと、それでも、
その時、
世界でただ1つ僕自身より
大切だった君と・・・
無力な僕が
どうしても
どうしても
守ることが出来なかった君と・・・
心のどこかで繋がっていたんじゃないか・・・
そう思える気がして・・・
そう信じて・・・
そんな説明は
僕には出来る訳がなく・・・
なぜならば・・・の後に
僕は沈黙してしまうんだ。