『大統領の陰謀』
All the President's Men(1974)
(Bob Woodward 1943-)(Carl Bernstein 1944-)
All the President's Men(1974)
(Bob Woodward 1943-)(Carl Bernstein 1944-)
古今東西の古典を勝手に選定しオススメする[古典のススメ]
第10回は「ウッドワード/バーンスタイン」共著
『大統領の陰謀』です。
現職の大統領が辞任に追い込まれるという合衆国政治史上、
最大のスキャンダルとなった「ウォーターゲート事件」を
世間に公にした「ワシントン・ポスト紙」の若手記者2人が
事件を追っていく日々を自ら描いたノン・フィクションです。
「ニクソン大統領」が盗聴を指示した時の録音テープの存在、
事件を揉み消そうとする政府の圧力で証言を拒否する人、
秘密の情報ソースになった政府高官「ディープスロート」
の存在など、サスペンス映画を地で行くような実話です。
1976年にウッドワードを「ロバート・レッドフォード」が
バーンスタインを「ダスティン・ホフマン」が演じ、
同名のタイトルで映画化もされましたが、こちらの映画も
俳優2人の魅力が遺憾なく発揮された佳作になっています。
まず映画を見てから本を読み、もう一度映画を見返すのが
僕のオススメです。