ウェールズの山
The Englishman Who Went Up a Hill But Came Down a Mountain
UK 1995
監督/脚本:Christopher Monger
出演:Hugh Grant/Tara Fitzgerald/Colm Meaney/Ian McNeice
ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。彼らの目的は村の自慢である“フュノン・ガルウ”という山を測量する事。しかし測量の結果、この山が地図に載るには6メートル足りないということが分かり村は大騒動になるが……。小さな村に起きた大きな事件に巻き込まれる村人たちを、1人1人生き生きと描き、心温まる描写でコミカルに展開してゆく。
-Yahoo!映画より-
1980年以降の洋画を採り上げる「洋画のススメ」第2回は
クリストファー・マンガー監督「ウェールズの山」です。
僕は何故かヒュー・グラントという俳優が大好きでして、
彼の出演した映画はほとんど見ています。
「ラブコメの帝王」と呼ばれるヒュー・グラントですが、
彼の主演する作品はどれもエンターテインメントとして
非常に良く出来ていて、純粋に楽しめます。
この映画は彼の主演作の中でも異色の作品で
ロマンスも出てきますが、それは主題ではありません。
映画の全編を通じて流れる仄々とした雰囲気。
そして、そこに村人たちの深い瞳の眼差しが加わります。
名作と言っても過言ではない作品だと思います。
僕はケルトの文化、特にウェールズが好きなのですが
その一端はこの映画によっていると思います。