★こんな写真も撮っていました
火星大接近の頃、自分の写真がちゃんと表面模様を写せているのか気になって
模様シミュエレータ画像と比較してみました
合っているもんですね
遡ってみる(始まりは)
★小学3年生
学研の科学と学習という教材でピンホールカメラをゲット
2cmくらいの印画紙を真っ暗な押入れの中でプラスチック製の黒いピンホールが空いた箱の反対側に入れて
晴れた日は5秒、曇りは8秒だったか、じっと待つ
また真っ暗な押入れで初めて現像、酸っぱい匂い
みるみる浮かびあがったモノクロームの景色
★小学4年生
マラソン大会で入賞したら、何か買ってくれるって
価格もわからず顕微鏡か双眼鏡か
で双眼鏡をお願いした
みごと3位(全校男子40人くらい)
30mmの8倍ポロタイプ(後にどんな構造か見たくて分解してしまった)
★小学5年生
興味って欲深くなるもんで
もっと遠くを大きく見たくなり
どうしても望遠鏡が欲しくなり父にお願い
父は買ってくれました(今でも父母に感謝です)
カートン光学製 口径76mm、焦点距離700mmの反射経緯台
土星の輪がちょうど消失(真横)でがっかり
ブレとの闘いで改造を繰り返しましたが今でも保管しています
★高校3年生
望遠鏡で見えないものが見えてくると自分で作ってみたくなる
レンズは作れなくても反射望遠鏡の凹面鏡は作れるかも
いっぱい本買って勉強
木辺様、星野様、苗村様、川村様・・・
当時は貧乏学生には嬉しいキットがあった(コルキット?)
最初なので口径150mm、焦点距離900mmを目標
寮生活の一室で研磨研磨三昧
スリガラスからだんだん艶の表面に
仕上げで大失敗、傷をいれてしまった
もう半年前には戻れない
そのままアルミメッキを依頼
経緯台も自作して数百枚はスケッチ描いたかな
今でも凹面鏡(放物面鏡)は宝物として保管
★学生2年生
天文部を作りたく、物理の先生にお願いした
続くもんかとアドバイス
毎日300m先に木星の絵を貼って望遠鏡でスケッチ
人それぞれで絵柄が違うのにショック
部員も集まったがスパルタ部長過ぎて解散
★学生4年生
アラキ アイラス オルコック彗星を発見したと
国立天文台に誤報
中野主一様に掩蔽の計算データを頼んだ
小型の熱気球を作ったが、飛びすぎて一山超えて探しまくった
恥ずかしい思い出ばかり(地方新聞には載りましたが)
★社会人は後程