私が昔から親しくしてきた人の中に、3人もの“引き籠り症候群”がいる。
年齢は私より若い79歳、同じ歳の82歳、年上の86歳で、この他にホントに引き籠ってる人もいるのだが、こちらは病気とあり私の手には負えない。
まだ随分と暑い8月、何とか79歳を引っ張り出してやろうとしたところ、「TVの番してるのは良くない、それは分かってる。ただ今は暑くて敵わんから、少し涼しくなったら必ず一緒しよう」
それから1ヶ月ばかり経った頃、10月7日(水)の散歩を約し、しあわせの村で
お風呂に入ってビール飲もうとこの日を待ってたのだ。
ところが当日の朝になってメールが入り、「どうやら風邪引いたみたい、暫く延期に・・」などという言い訳じみた文言並べておる。
近い内に必ず連絡せよと返信し、一人でのぶらぶら歩きを決め込んだ。
イチモンジセセリかな? いやチャバネセセリかな?
ノブドウ(ブドウ科)の実の色は、潜り込んでるムシ(タマバエの幼虫?)の種類によって色変わりの仕方が異なるという説あるがホントだろうか。
ムシが入ってる実は歪な格好になるの確かだけれど、ムシによって色に違いが生じるとまでは・・いずれにしろ、無事成熟したら白くなる。
イタドリの花も果実も普通は白いけど、こんな色のもある。
ベニイタドリ(タデ科:アケボノイタドリ)といってイタドリの変種だそうな。
典型的なイチモンジセセリ
ヒヨドリバナ(キク科)に来てるであろうジャコウアゲハを期待してたのに、
1頭も見掛けぬままに終わった。遅い? 今から?
ヌルデ(ウルシ科)の果実表面に噴き出したリンゴ酸カルシウムは、酸っぱ味と塩辛さを備えた美味しさをもつ。吸収されやすいカルシウムとあり、もちろん合成品だろうけどサプリメントや食品添加物に用いられるのは納得だ。
こちらはまだ成熟途上にあるカラスザンショウ(ミカン科)
ムギマキの好物として知られる。今年も菊水山で頑張ってみよう。
桜並木にクビアカツヤカミキリ見つけ、神戸市へ通報してやろうと探した。
それはいなくて幸い、この小さいのはサシガメの仲間、ヨコヅナサシガメの幼体だと思える。
大きな花は豪華で良いが、イネ科の小さな花はまた別な魅力に溢れる。
何処にでも生育してるチヂミザサ(イネ科)
翅広げたら、テングチョウと見紛うウラギンシジミ。
確かこれから成虫越冬へ向かうはず。
カンナ(カンナ科)の花は黄色が良い。子房下位で、花の基部は長い筒状となる。
黄色く垂れ下がってるのは内花被で3個、団扇のように大きなのが5個立ち上がってるが、実はこれ、みんな雄しべ。
ただし、内4個は花粉を形成しないから仮雄しべと呼ぶ。
その内花被を剥がすと、3個の外花被(萼)が見えるから3数性なんかな。
幅の広い雄しべの側に葯がくっ付いており、花粉を完成させてた。
隣の大きなへら状(なぎなた状)のが雌しべで、先端の白っぽい部分が柱頭。
3数性を思わせるのになんで雄しべは5個? いや、ホントは6個なんだが、1個は退化して小さくなり、機能だけ残してる?
今日はアケボノシュスランを探そう、オケラはどうかな?
ダイモンジソウ・センブリやムラサキセンブリ・サクラタデも魅力たっぷり、
テイショウソウにも出合いたいしキッコウハグマも見逃せず、10月は忙しい。












