3日(土)、他班が1週間後に実施する定例観察会のコースは、神鉄有馬口駅から逢山峡を歩き、仏谷出合までのピストンとあり楽ちん、その最終下見に参加した。

私の場合、このコースは少なくとも年に10回は歩いており、おおよその物件は知ってるつもりだし、来年6月に所属班が同じコースで観察会行う予定だから、その下見も兼ねた気楽な参加姿勢である。

 

10時過ぎ、総勢50名の大所帯が4班に分かれ、集合場所となった山王神社を出発したところ、いきなりありふれたツユクサ(ツユクサ科)だったが、日本で一番沢山の名前(別名)持ってるのはこれらしく、185にもなるという。

各種の名があるということは、身近であり利用される場面も多かった証拠、ツユクサを見直す思いで説明を聞く。

 

ミゾカクシ(キキョウ科) 5裂した花冠は半円形に偏って並ぶ。

 

この花に出逢うたびレンズ向けてしまうアキノノゲシ(キク科)

 

写真はうまくないがサイコクキツネヤナギ(ヤナギ科)の葉裏に沢山の虫こぶ。

ヤナギ科は虫に好かれるのか、種類が多くて分からないが、

 

ナイフで切ったら幼虫が這い出してきた。

 

シダ植物はチンプンカンプン、珍しいシノブだと教えて貰う。

観賞用として“忍玉”なるものを作り、軒下にぶら下げたりして楽しむらしい。

 

とにかく熱心な参加者ばかり、普通に歩けば駅から30分の水道施設に着いたのは

12時半過ぎ、僅かな昼食休憩で立ち上がる。

いつもそうだけど、お昼からの行動はどうしても億劫になり勝ち。

でも仏谷出合までが観察コース、東進を続ける。

 

仏谷出合でUターン、ピストンで帰途につく。

その途中で「コトリトマラズの実が」とTさんの声、コトリトマラズとかヘビノボラズ

なる名前は聞いたことあるが、コトリ・・はメギ(メギ科)のことだと思い出した。

 

ピストンだから、帰りは速足と踏んでたのに、なかなか・・

 

ミヤマガマズミ(レンプクソウ科)の実は、これから寂しくなる野山で貴重な存在。

 

トキワイカリソウ(メギ科)がこのルートにあるなんて知らなかった。

知ってると思い込んでた場所にも、見過ごしてたもの結構多いと気付かされた最終下見だった。

 

アキノキリンソウ(キク科) ハムシの仲間が花粉とか蜜を求めて。