19日(土)、孫の野球は午後からなので、先日Kさんから頂戴した『カイガラムシが熱帯林を救う』を読むことにした。

 

題名からして、カイガラムシが熱帯の樹林に好影響与えてるのかと思ったがそうじゃなく、樹木を伐採せずに、カイガラムシで生計を立てる道もあるという内容だ。

カイガラムシと言えばイボタロウムシ、この虫が分泌する蝋物質で蝋燭を作ったり、戸滑りに用いたりしてたことしか知らなかったが、熱帯産のラックカイガラムシやコチニールカイガラムシから摂れる色素は極めて有用で、あんパンや団子・カニかまぼこの赤色に、或いは色素を取り出した後のワックスは、くっ付きを防ぐ目的でマーブルチョコレートの被膜など、我々の身近な部分に沢山用いられてるという。

 

身近な部分で見掛けるイボタロウムシ、沢山の幼虫が集まり、それらが分泌する白い蝋物質が固まってこんな状態になってて、ラックカイガラムシも同様なんだろう。

 

その昔、初めてイボタロウムシなる名前を知った折、それは“疣(イボ)太郎虫”だと思ったものだが、後にイボタノキ(モクセイ科)に棲みつくからだと教えられた。

ところがこの本によると、疣の治療薬として使われ、“疣太郎”とも呼ばれたとあり、

マンザラでもないわと・・

 

早目にお昼を済ませ、明石球場へ着いたのは12時。

夏の甲子園へ出場した社高校が苦戦中、何とか須磨翔風高校を1点差で退けた。

予定より15分ばかり遅れて試合開始

 

2回表、相手投手のボール処理が遅れて1点先取。

 

2回裏、一塁を守る孫4号と相手選手が交錯し、4号が右手親指の付け根を負傷。

後に分かったところによればスパイク・・近くの市民病院で縫合したけど、2週間は野球駄目と言われたらしい。選手交代かと思わせたが、応急処置(出血が酷いけど、患部圧迫)受けて最後までプレーしたのはさすがである。

 

ところが試合は思うようにゆかず、

7回表で当方8安打に対し相手はノーヒットなのに2得点は心許ない。

 

7回頃から当方投手に疲れがみえ、私にも分かるフォームの崩れ・・

9回裏、1アウトから3塁打許したところで投手交代。二番手も危うかったけど、相手のオーバーランに助けられての辛勝となった。

 

 

どのチームも1・2年生だけなので、まだ育ち切ってるとは言い難く、だから3回戦も面白くなりそうである。孫4号の回復を待とう。