4日(金)、今日は降るかな?いや、降ってくれるかなと期待を込めて外を眺めるも、
時として小粒のがパラパラ落ちてくる程度だからイラつく。
この程度なら傘無しで大丈夫とリュック背負い、目標物あってのことじゃないので、キョロキョロ道端に目を遣りながら西方向へと歩く。
エノキグサ(トウダイグサ科)が目に入ったので引き抜く。
葉がエノキのそれに似るというが、雌花序にある苞葉こそエノキの葉にそっくりである。そして苞葉の端っこから1cmばかりの雄花序が立ち上がってる(先っぽに小さな雄花が数個だけ残ってる)。
苞葉の中には1~2個の雌花があり、どうやら子房は3室から出来てるようだ。
毛が密生してるから、どれが雌しべやらさっぱり分からない。
次に見つかったのもややこしいクワクサ(クワ科)・・
毬状の花序には雄花と雌花が混在してて、薄紫色した針状のが柱頭であるらしい。
1個だけ白い花が咲いており、これが4弁の雄花なのかな。
こうして見ると雌性先熟のように見えるけど、何処にもそんなこと書いていないから私の無責任発言である。
いずれにしろ、マットやピンセット使って根気良く解剖せねば見えてこない。
ぶらぶら歩くのを詰まらなく感じ、帰宅して9月6日(日)の準備しようと決める。午前中に9名がガイドハウスに来られるから、この前に下見した植物をPCに打ち込んだり、キク科・マメ科の花の仕組みを印刷して手渡そうと思ってたのだ。
そんなところへNさんからLineが届き、「6日、中止と決まったみたい」
まあこんな天気予報だから、それは穏当な結論なんだろうけど、今度は逆にどう一日を過ごすべきかを算段せねばならない。
案内準備を打ち切り、借りてきてた『大和路散策 ベスト8』に目を通す。
散策路沿いに古代の建造物を紹介してあるが、
私にとって肝心の地図がこれでは歩けない。
ただ著者は古美術写真の専門家とあり、とにかく写真が素晴らしく綺麗!
これは二上山から大和平野を見降ろしたもので、耳成山・三輪山・畝傍山が目の前。
専門の仏像なんかもバッチリ撮っておる。
これは山ノ辺の古墳群で、崇神天皇陵に景光天皇陵・箸墓が見え、バックは大和三山。いったい何処からこんな光景が見渡せるんだろう、それだけでも知りたい・・
雨乞いしてるのに空は明るい、里山歩きでもせねば精神衛生に悪い。










