26日(水)は午後1時半から、神戸駅前のクリスタルタワー6階にある“兵庫ボランタリープラザ”で所属班の班会議が開かれるけど、午前の時間帯は空いておる。

そこで、先日から少しづつ目通ししてきた『楽しく学べるはにわ図鑑』を読み切って返却することにした。

 

“はにわ”は紐状に伸ばした粘土を積み重ねて形作り、それを焼成するのだけれど、そんな技術が向上するに伴い、日常用いる様々な用品の改良が進むことになる。

特に注目すべきは、台所で用いる“蒸す”調理器具であるところの『甑(こしき)

』であったろう、古墳時代の人たちが新しい調理法と新しい味に出合ったのだと、これは前に読んだ『知られざる古墳ライフ』に記されてあった。

また竈の改良により、1,000℃を超える高温得るのに成功、青磁(須恵器)という堅く丈夫な焼き物も手に出来た。

 

数万人、数十万人もの庶民が溝を掘り、その土を盛り上げて王の古墳を築造する。

雨などで崩れぬよう葺石で周囲を固め、それを何度も繰り返し、舞子の五色塚古墳ですら18mもの高さにしてるのだ。

 

いわゆる古墳時代の終わり頃ともなれば、副葬品は仏教の影響を受けて釈迦像なども含まれる。釈迦の後背の模様は“忍冬唐草文様”でスイカズラの蔓、その生命力への憧れは古代エジプトからギリシャ・ローマを経て中国にまで伝わったという。

スイカズラの別名はニンドウ、冬の寒さにも耐える。

 

この『はにわ図鑑』でも舞子の五色塚古墳が扱われておる。

何故かと文を読んだら、古墳の復元整備はこの古墳が初めてで、現在各地で行われてる復元事業の先駆けになったらしい。

 

班会議、主として次年度へ向けての活動方向を話し合い、納涼会の居酒屋へ移動して賑やかな90分を過ごした。

ただ18時40分に解散し、みんなそのまま帰途についたのは、如何に高齢者の集まりであるかの証明だろう、良いような悪いような。