19日(水)朝、出掛けてやろうとリュックに荷物詰めようとしたら、どうも頭がふらつくというか眩暈するというか、ここは無理せぬ方が良かろうと謹慎することに決めた。

心拍数が少ない状態を“徐脈”といい、1分間に60回未満または通常より遅い心拍の状態を指す。心拍が遅ければ体に十分な酸素が供給されず、酷い場合にはショック状態とか心不全に陥ることもあるらしい。

 

最近、その徐脈じゃなかろうかという状態にあり、いささか心配になってる。

これまでの長い年月、脈拍数の平均は70程度を保ってきたのに、どうした具合か8月1日以降急激に低下し、この日など51にまで下がってるのだ。

少しネットで調べてみたら、恐ろしいペースメーカー装着なんてことが・・・そしてやはり心臓は遺伝性が強いらしい。

 

秋が来て歩き易くなったら、大阪や奈良の古墳見学してやろうと楽しみにしてるのだが、ボーッと古墳眺めても面白いわけ無いから、少しでも周辺の知識を仕入れておこうと『知られざる古墳ライフ』なる本を借り出してる。

一般的に古墳時代といえば、3世紀中ごろから7世紀に亘る約350年間を指し、

大和や河内の豪族たちが、いわゆるヤマト王権なる連合体を組み上げておった。

この本では、その350年を5つに章立てし、素人にも分かり易く解説してある。

 

第1章は「古墳人のすがたと暮らし」とあっても、残ってる遺跡は大部分が王族・貴族のものとあり銅鏡や装飾品ばかりが目立ち、庶民の姿は浮かび上がり難い。

第2章は「東南アジアの中の日本」 激動する朝鮮半島と軍事的にどう係わってゆくのか、大陸の優れた文化を如何に導入するのかが往時の命題になっておった。

第3章は「古墳のあれこれ」で、我々に最も身近な前方後円墳はヤマト王権からちゃんと認められてた豪族にしか築けなかった墓である。

だから神戸市垂水区の“五色塚古墳”はかなり有力な豪族であったことが理解出来る。

 

2年前に出掛けた五色塚古墳。 全長は194mとかなりな大きさ、この海峡とか淡路島で随分な悪さしてたに違いない。

 

第4章は「古墳の祈り」と題した埴輪のあれこれ。

お相撲さんの埴輪があるなんて、今春訪ねた今城塚古墳で初めて知った。

最終の第5章は「古墳の終わり」 古墳は大王の権威・権力を知らしめる建造物だったけれど、6世紀後半になると巨大な前方後円墳は築かれなくなる。

その最も大きな要因、は律令制が敷かれ権威は墓でなく役職へと移行したし、仏教の伝来による生死感にも大きな変化があったことによる。

 

フジウツギにヤマホロシ、もう今年は無理かなと諦めかけてたところ、昨日Kさんから「記念碑台での座学に参加なら、車に乗せるよ」とのメールを頂いた。

午後に別件が入ってるので座学は無理だけど、記念碑台から2時間歩けば両者の状況が確かめられる、即刻「お願いします!」と返信打った。

帰途に魚屋道利用したら、旨い具合に一日が利用できるから有難い。