11日(火)を境にして台風15号の影響受けそうなのに加え、気温も低く収まりそうとあれば無駄には出来ない、長時間電車に揺られて粟生駅へ向かった。

駅から歩くこと50分ばかりで目的のひとつ鴨池、その周囲を歩いて花を探す。

 

先ず目に入る花は、いつだってこの黄色い食虫植物のイヌタヌキモ(タヌキモ科)

 

クマヤナギ(クロウメモドキ科)

 

毎年のように来てるから、少し時期が早過ぎるのは承知。

だけど勿論、一輪二輪は咲いてて欲しいとの希望あっての訪問だが・・そこは思うように運ばない。

 

四阿でちょうどお昼、池面を渡ってくる涼しい風受けながらパンを齧る。

いつまでも座っていたい心地良さなれど、やはりあの休耕田まで足延ばさねば意味が無いと立ち上がり、舗装道路を西へ歩く。

ん? 女池の縁を体格の良い鳥がウロウロ歩き、時として地面をつついておるが、

羽根にこんな模様入った鳥など知らない。

こんな鳥って見たこと無いぞ!とドキドキしながらシャッター押してたところ、

嘴は肉食系でありこの体形は・・これってトビではないか。

トビの幼鳥に出合ったのは初めて、ほんの1~2分だが興奮させて貰った。

 

ヒレタゴボウ(アカバナ科)は北アメリカ原産の帰化植物で4弁花。

同じくアカバナ科のチョウジタデは5弁花である。

 

棘の無いアザミはタムラソウ(キク科)

 

キキョウ(キキョウ科) 今では神戸市のRDランクB

 

ツマグロヒョウモン♂

 

サワシロギク(キク科)の花へやって来たトックリバチの仲間

 

もちろん萎んでるけどユウスゲ(ススキノキ科)

 

気温は一定低めとは言え直射日光のダメージは隠せず、早目の退散を決める。

女池にはトビの他にアオサギとこのダイサギばかりが目立った。

 

ノアズキ(マメ科)

ヤブツルアズキと同じように、竜骨弁が時計回りに捻じれてる。

 

クサネム(マメ科) 旗弁の基部に褐色の模様が入る。

 

粟生駅発の電車は1時間に1本だけ。エアコン効いた待合室で帰りの電車を待ってたら、お爺さんと一緒に入ってきた小学1年生くらいの男の子が2個の“セミの抜け殻”を大事そうに持ってる。

残念ながら触覚が折れて同定は出来なんだけど、2個とも♂だと教えてやったら、次々に親しく話しかけてくれ、この日一番楽しい15分を過ごせた。

雑学もたまには役に立つ。