21日(木)、朝の内の僅かな時間帯だけ細い雨、その後は降るのやら降らないのやら訳の分からん空が続いて一日を終えてしまった。全国的にみても貯水池の蓄えは十分じゃないから、降るならしっかり降って貰いたい。
古来より現在に至るまで、雨乞いの神事は全国各地に残っておる、大雨より干天が恐れられてきた証拠だろう。
外出は不可なので、朝から本読んでたところ、いつもは月末近くに電話してくるTさんから電話が入ってきたから、一瞬嫌な予感が走る。
「心臓カテーテル、日程決まったのか?」から会話が始まったのだが、「実は俺も癌の再発を言われて・・」
彼は4年前に膀胱癌で内視鏡手術うけ、その後順調に推移してたのに、今回の定期検査で再発・・ただ2~3mmと小さいから、いわゆる早期発見になるが鬱陶しいに違いなく、誰かに聞いて貰いたいと思ってのことなのだ。
聞けば私とほぼ同じ時期に、場所も同じポートアイランドの癌センターでの手術になるそう、「それなら、その前に景気付けしないか」と誘われてOKし、今日三ノ宮で飲むことになった、ポン友とは正にこれである。
まだ途中だけど、
この日読んだのは永井路子/馬場あき子編の『歴史のヒロインたち』
20日から25日まで、利用してる図書館が“蔵書整理”で閉館になるからと、
急ぎ19日に借り出しておいたのだ。
届いてびっくり、赤茶けたオンボロで、中央図書館の書庫に眠ってたものだ。
発行年は1975年だからちょうど半世紀前、表紙の汚れも気色悪く、すぐカバー被せて読み始めるのだった。
小説かと思ってたら対談集、これには少々がっかりしたが、読み始めたら面白い、
対談相手はその道の一流人物ばかり。
歴史のヒロインとして取り上げてる女性は、額田王・持統天皇・光明皇后など古代の人物から始まり、清少納言・紫式部・巴御前・日野富子と続き、江戸時代の八百屋お七・桂昌院・松尾多勢子などなど36人が登場する。
対談相手は大岡信からスタートして、池田弥三郎・吉行淳之介・中村真一郎・丹羽文雄・円地文子・司馬遼太郎・篠田正浩に大学教授などそうそうたるメンバーだ。
一人当たり8頁程度しか与えられていない分、中身は精選されてる?
面白く読んでる最中にある。
Tさんとの待ち合わせは15:30、
朝の内に少し歩き、シャワーしてから出掛けようか。

