19日(日)は定例観察会のコース下見。

この時期の草木状態はコロコロ変わるから、これで4回目になるのに未だに何を紹介して良いやら定まらない。こんなことなら直前に2~3回、じっくり下見するのが得策なんだろうが、とにかく忙しい仲間ばかりの集まりだからそうも事は運ばない。

 

水源池前バス停から歩き始めたところ、タマムシみたいという声。

レンズ向けたらポトンと落ちたのは良いけれど、お腹側見せたままの擬死、死んだ真似して捕食者から逃れようとする手段。

 

起こしてやろうとするのにコヤツ、積極的にひっくり返ろうとしてるようにさえ思えて面白い。やっと起こしてやって写真にしたら、比較的少ないとされるアオマダラタマムシ? これは虫観仲間に問い合わせ中だ。

*アオマダラタマムシだとの返事を頂きました。

 

ナラメリンゴフシ

ナラメリンゴタマバチの作品ということになる。

 

それにしても立派なリンゴ、当日割って見せればビジターさんに喜ばれるだろう。

 

ウワミズザクラ(バラ科)のブラシ状した花

 

咲き始めたムサシアブミ(サトイモ科テンナンショウ属)

世の中には不可思議がいっぱいなんである・・

 

下見のことはさておいて、前日に植物園で観たハナズオウ(マメ科)の花が頭から離れない。マメ科の花と言えばいわゆる蝶形花で、大きな旗弁がバックに控え、両側に翼弁・下方に蕊を包み込む竜骨弁という体制しか知らない。

ところがハナズオウ、バックに2個の花弁があり、その前に蜜標みたいな模様の花弁が立ちはだかるように・・

 

調べてみたら、ハナズオウの旗弁は翼弁の前に立ち上がるんだと書いてあった。

こういう部分に気付くって、我が眼も完璧な節穴じゃない証明?

 

山田道に建ってる石、刻んである文字に目を遣るの初めてだ。

昭和3年11月 御大典記念と読み取れるが、何のこと?

これも調べてみたら、昭和3年11月10日に、昭和天皇即位の奉祝行事が京都御所で行われ、それを記念して地元住民が建てたものと分った。

天皇、三種の神器同伴だったとか。

 

ベニシジミ

 

遠くて分かり難いが、多分ツバメシジミ

 

う~ん、これには困ったハルガヤ(イネ科)

スズメノヤリは珍しい“雌性先熟”と聞き、他にどんなものがあるのか調べたところ、

ヘラオオバコ・ハルガヤ・モクレン・ハス・サトイモ科に加え、原始的被子植物やイネ科・カヤツリグサ科など風媒花に多いとも書いてある。

そこで、道端にいっぱいあるハルガヤを次々にルーペしたが、なるほど雌性先熟と納得させてくれるものなどひとつも無く、全て両者を揃えてる。

 

ムベ(アケビ科)は3数性で、外花被片3個・内花被片3個・雌しべ3個。

 

ヤマブキ(バラ科)の花弁は5個だけど、シロヤマブキでは4個。

 

そして果実も4個。

 

苦手なスミレではあるが、この元祖スミレの色は好き。

 

シャクナゲ(ツツジ科)の送粉者であるキムネクマバチ、もう花粉まみれ。

 

シロバナウンゼンツツジ(ツツジ科)

 

コンロンソウ(アブラナ科)

 

今日は奥須磨公園のBBQ広場で慰労会。

5人分の具材やノミモノ仕入れてそこへ向かうことになる。