5日(木)は森林植物園から学習の森へかけての“杜の観察会”、集合は9時半展示館前と連絡貰ってた。送迎バス利用か、ちょっと早起きして谷上から歩くか迷った結果、ここは意地でもと後者を選択、8時に谷上駅を後にする。

 

途中、恐らく私の後の電車で来られたであろう脚の長い二人のNさんに追い抜かれはしたが、Dストックのお陰で送迎バスより早く植物園へ入ること出来た。

 

40数名の参加者は4班に分かれ、それぞれのリーダーに従って歩く。

もちろん今回は学習の森がメインだろうと予測はしてた。

学習の森のオニシバリ(ジンチョウゲ科)

 

何年振りかで入った学習の森の小径でチャンチン(センダン科)の果実を見る。

中国原産で香椿と書くらしいけど椿とは無関係、だから果実も全く異なる。

初めて観るもんで、中央部の四角い袋型した中に種子が?と思ったところYさんから、

「種子は反り返った部分の隙間に」と教えられる。

 

蒴果

 

なるほど良く観たら、その隙間に大きな翼を備えた種子を見付けること出来た。

 

例の場所にはセントウソウ(セリ科)の小さな花。

 

ケスハマソウ(キンポウゲ科)は株によって色は多様、今回は白い萼片のばかりが目立った。 *ひょっとするとスハマソウ?

 

つる性の木本“チトセカズラ”はマチン科

この植物やオニシバリにつき、初めて教えてくれたのはFさんだった。

その折の驚きっていうか新鮮な知識得たとう感動は今も消えず、ああ、あれから8年も9年も過ぎ去ったんだと・・

Fさんを亡くして3年、恐らくここを訪ねる度に偲ぶこととなる。

 

カンアオイ(ウマノスズクサ科)

 

花を付け始めてた。

 

最終盤になりKさん、「これって雌花じゃない?」

セリバオウレン(キンポウゲ科)の花には“雄花”・“両性花”・“雌花”の3種があるとは聞いてるけど、雌花に出逢えたのは初めてだった。

 

14時頃だったかな、洞川湖で解散式して半数は植物園、残り半分は私も含めて大師道を下った。

今日は午後から少しばかり天気が崩れそう、Kさんからお借りした『兵庫生物ハイキング』でも読んでやろうか、高校2年生時の担任・室井 綽センセの出版物である。