25日(土)、六甲山記念碑台のガイドハウス当番に出掛けた。

六甲ケーブルに乗ってると窓ガラスに雨滴が走る・・ヤバイかなと思ったけど雨はそこまで、折角1時間も前に“上駅”へ来たんだからと、左右に目を配りながらGH目指す。

ゲンノショウコ(フウロソウ科)の果実が“お神輿”状態

 

GHで管理人さんに挨拶し、Aコースの下見へ向かう。

アキグミ(グミ科)が赤く熟してるがまだ渋い。

 

「橋が壊れてます」の貼紙あれど、通行禁止とは書かれてはおらず、こんな場所を案内しても良いのかどうかの判断は難しい。少なくとも平衡感覚の衰える年配者は避けたいところかな、その年配者が支柱の上を歩いて渡る。

 

毎回だけど、ミヤマガマズミ(レンプクソウ科)は外せない。

 

ホコリタケが4つ並んでる。

靴先で軽く踏んだだけでほこりのような胞子が噴き出た。

 

Aコースを回ってGH帰着。

今回の仲間はOさんとTさん、早速持ち込んだオニドコロ(ヤマノイモ科)の果実を割ると、やっぱり種子の片側にのみ翼が広がっており、これが典型なんだろうと納得する。全周に翼が発達するヤマノイモの実を探したけど、それは見つからなかった。

 

ツルニンジン(キキョウ科)の実を割ったのは初めて、

中に沢山の種子が詰まってる。

 

ほう、ツルニンジンの種子にも翼がある。

確かめるべく清水さんのハンドブック開けば、やはりそう書いてあった。

 

午前のビジターさんは無し。

そこでTさんと“ヴォーリズ山荘コース”へ出掛けることにした。

センブリ(リンドウ科)が見付かったから嬉しい! 葉を1枚千切って口に含む。

 

さて、この日一番に盛り上がったのはシュウカイドウ(シュウカイドウ科/中国原産)

だった。この時期良く見掛ける花なのに、こんな果実を結ぶなんて全く気付いてなかったではないか、3つの翼が中央部の果実を包み込んでるように見える。

 

今までずっと、ボーッと見てた花はこれだが、良く見れば2個の小さな花弁と2個の大きな萼片があり、黄色い雄しべ群が突き出してる。

 

そして・・こっちが雌花なんだと判明。

同じく小さな花弁と大きな萼片持ってるのだけど、子房の形は元々果実と同じく3稜から出来てるんだった。

 

良く見ないと区別出来ないが、これが雌花。

つまりシュウカイドウは雌雄異花なのだ。

 

もちろんその果実を割らねばならん。む! 極小の種子が無数に含まれてる。

いやいや、楽しい勉強させて貰え、遅掛けの昼食になった。

 

どうも最近、見掛けること少なくなりつつあるツルリンドウ(リンドウ科)が赤い実を付けててくれる。この実を見るたび ♬「そうよ誕生石ならルビー・・」

 

空の曇りに気付いたのは14時頃、管理人さん「淡路島附近に雨雲が盛り上がり、

40分後に雨が降り始めるそうですよ」

後はOさんにお任せし、慌ててTさんとケーブル駅方向へ向かった。

私はいつものようにDストックで油こぶし道へ踏み入ったのだが、早速雨粒が落ちて来、暫くすると本降りの目に遭う。

 

Dストックに傘は無理、ええいママよと濡れるに任せて老人ホーム建つ“油こぶし登山口”まで降りた。ここでまた雨が厳しくなり、ホームの庇借りて傘を広げる。

ジワッと雨は沁み込んできて寒い・・バスに乗って「ああ助かった」

 

今日は再度公園で『森の文化祭』があり、実は午後からの“粘菌ツァー”に参加したいと思ってた。山田道歩いて向かうのだけど雨に当たりそうと思案してる。