20日(月)はテイショウソウ目指して歩く計画立ててたが、大腿部の少ない筋肉が疲れを訴えるので中止とし、前日に聴いた“講演”の復習でもしてやろうと近所の公園へ出掛けた。

 

その公園で隆盛誇ってるのがエノコログサ類で、その葉の全面には先端部へ向けた短い毛がいっぱい生えてるから、逆撫でするとざらつく。多田多恵子さんのお話では、虫は葉の先端部から食べようとするから、小さい虫にとっては毛が邪魔になって食べにくく、いわゆる虫害を防ぐ役割があるとのことだった。

そこで公園にある、葉に毛をもつもの7~8種撫でてみたら、それは全て上向きだった。葉は基部から上へ上へと成長するから、葉先から基部へ逆方向への毛を生やすって、それは容易じゃ無かろうと思ったものである。

 

この毛(刺毛と呼ぶそうな)はどこから生えてるのか、これは以前から知ってた。

小穂からではなく、花序の軸から束になって出てるのだ。

 

小さな実が出来てる。

 

イネ科植物はガラス質(二酸化ケイ素)をつくることが出来るので、ススキの葉の縁で怪我する場合がある。葉の縁に白く写ってるのがそのガラス成分。

 

写真は借り物だけど、ハスの葉には自浄性を持ってるという話を聞いた。

ハスは泥の溜まった池に生育するのに、葉はいつ見ても綺麗な状態にある。

 

ハスの葉の表面には小さな凹凸があり、水をベチャッと貼り付けることなく、水玉を作って転がし、葉の表面を洗ってるというのだ。これをロータス効果(ハス効果)と称するそうで、イギリスの学者が提唱したらしい。

*仮に泥水を浴びても、大きな角度の水玉になるから葉は汚れにくく、いつ見ても

 ツルンとしてる。

このロータス効果を応用したのがご飯時に使ってるしゃもじ。しゃもじには小さな凹凸が刻まれてて(エンボス加工)、これも水分を弾いてご飯がくっ付き難くしてあるとも話されてた。ただハスの場合、ワックスの効果も大きいに違いない。

 

講演会とは関係無いが、

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)は3倍体だから不稔、それを確かめてやろうとした。

 

子房に相当する部分を割ると空洞になってる。

 

ところがこのように、3稜もった子房が堅く充実してるのもあって、

 

割ってみたら白い粒が入ってた。こうして見ると種子なんかじゃなく、どうやら虫卵に見えるから、虫こぶなのかなと思ったりもする。

ただ強力なアルカロイド毒性もつ植物だから、近付く虫は限られてるに違いない。

 

コブシ(モクレン科)

 

ナイフで切り目入れて割る。

 

赤い種皮に包まれた種子。白いのは臍の緒(珠柄)。

臍の緒は、種子が十分に成熟したら役割終えて切れるはずなのに、モクレンでは切れずに種子をぶら下げてる場面に出くわすこと多い。

 

尚、柿のタネでぬるぬるしてる部分は内果皮であり、種子の散布者である哺乳類の歯の隙間から逃れる役割をもってるとの話もあった。

マットもメモ帳も家に置いたまま、午後に出直そうと一旦帰宅した。

 

ヤマトシジミとしておこう。

 

夕刻から風が吹いて寒さを感じる、

これからは少なくともウィンドブレーカーの持参が必要になろう。

 

今日はHクリニックで採血と診察してから薬の処方。

そんなの1時間も見込めば足りるから、脚の疲れはとれないけど何処かを・・