8日(水)、雌岡山に生育してるというカシワバハグマだけど、それが何処なのか分からないので、地元にお詳しいNさんに頼み込んで案内して戴くことになった。

この日も朝からカンカン照り、車で来られたNさんとは山頂で待ち合わせることにし、黙々自動車道脇の歩道を神社へ急ぐことにした。

 

朝9時半過ぎにも拘わらず直射日光に直撃され、周囲に目を遣る気にもならない。

ヤマノイモが大きなムカゴ付けてるけど、千切って口へ運ぶのも面倒・・

 

上手い具合に神社で合流出来、お茶を一口飲んで早速出立。

先ずはこの日のメインとしてるカシワバハグマ(キク科)生育する場所へ案内願う、

僅か1株しかないという。

う~む、蕾は硬く、開花は7~10日後くらい、誠に残念。

場所は覚えたので、日程が取れたらもちろん再挑戦する積りでおる。

 

何故かこの山にはカリガネソウ(シソ科)が多く、斜面一帯が花に覆われてた。

 

この日2つ目の目的はセトウチホトトギス(ユリ科)だったのに、

こちらは花期を終えようとしてる。

 

やっとセトウチホトトギスだとはっきり分かる花を見つけた。

花柱に斑紋があるのと、その基部が黄色いのが特色だと聞いてる。

 

3つ目の目標にしてたのはキバナアキギリ(シソ科)

かなり徹底した草刈りが入ってたけど、幸いにして2株の花が確認できた。

前方へ長く突き出してる紫色のが雌しべで、

 

 

良く分からないけど、黄色っぽいのが雄しべ。

そして下唇奥に見える2個の青紫したのは仮雄しべだという。

 

もひとつ目的にしてたオケラ(キク科)は草刈りで消えてしまったらしい。。。

この神社、毎年10月の第2日曜日に例大祭が行われる関係もあり、周辺には徹底した草刈りが入るとは知ってるけど、その作業日は決まっておらず数日に亘って行われるから、往々にして“花目当て”は躓くのである。

草刈りが入らねば稀少な植物は全滅の憂き目だろうから、もちろん文句言えた筋合いではない。それにしてもこの周辺、我々からすると年に一度は確認しておきたい植物が多いから、何とか保護して貰えないかとは常々思っておる。

 

少し早いお昼を済ませてNさんと別れ、来た道を引き返す。

途中、金棒池に立ち寄りたかったけど、脚の疲れはかなり酷くスルーせざるを得ない。

 

ママコノシリヌグイ(タデ科)

 

三角形の葉と下向きの棘が目立ち、托葉の上部は腎臓の形になっておる。

 

この自動車道、数は少ないが、巨大な果実を結ぶザクロが目立つ。

大実ザクロ(カリフォルニアザクロ)と呼ばれるもので、

 

実も割れにくいとあり衛生的に食すこと出来るらしい。

普通のリンゴの2倍ほどもある、1個落ちてたが拾えなかった・・

 

ごくごく一般的なツバメシジミ

 

今日はSS会で東お多福山を歩く。

アケボノシュスラン咲いてるかな? 僅かで良いからセンブリも咲いてて欲しい。

なにぶんにも開花に合わせるって難しく、声掛け係さんとしては大いに悩むところだ。