2日(土)、やっぱり気になる池の縁を歩いておこうと決め、8時15分頃に神鉄緑が丘駅から歩き始めた。

朝早い時間帯だから、も少し日陰があるかなと期待するも、それは期待外れというもの、例によって帽子の縁をくるくる回しながら雌岡山の登り口を目指す。

 

日差しが強いとこ歩くのって迷う。

早く歩けば体力消耗するし、ゆっくりなら日射を浴びてこれまた熱がこもりそう。

自身に言い聞かせるのは「引き返す勇気を持て」だけど、電車乗り継いでここまでやって来てるからそれほど単純にはゆかぬ。

35分ばかりで“雌岡山登り口”、ここから金棒池の堰堤下へ向かう。

金棒池の向こうに雄岡山の綺麗なシルエット。

 

アカメガシワ(トウダイグサ科)が黒い実を結び始めた。

 

田圃の中で目立つのは、花はまだ無いけどクサネム(マメ科)

 

ユウスゲ(ススキノキ科)は名の通り夕刻に咲く一日花だが、まだ9時前とあり名残りをとどめておる。パット見の花数は20個以上にも及ぶから、車の人は是非夕刻に訪ねるが良い。

 

悔しいことに、一番の目標にしてたムカゴニンジン(セリ科)は全く確認出来ず仕舞い、ひと月後に再挑戦せねばならん。その代りにヤノネグサ(タデ科)は見つかり

ホッとする。まあ両者共に最盛期は今から、チャンスは残っておる。

 

ガンピやキガンピとは全然雰囲気が異なるコガンピ(ジンチョウゲ科)

 

も少し気温が低ければ、もちろん雌岡山を目指すのだろうが、この日の日射は“帰途”の不安を募らせるばかり、Uターンを決めた。

オニグルミ(クルミ科)、1個持ち帰った。

 

折角だから、金棒池の水際への進入路を確認してやろう。

ほう、誰か潜り込んだみたいではないか。ひょっとしてTさんグループなんかな、確かここで観察会すると仰ってたから。

 

ものはついで、数年前に設置された太陽光発電のパネル側から入れるかなと。

ダメ、こっちの方がマダニ被害受けやすい。

 

ベニシジミ

 

早くもヤマノイモのむかご、炎天下とあり口に入れる気にならぬ。

 

クヌギハマルタマフシかな、葉脈に沿って産み付けられてる。

 

緑が丘駅から一旦鈴蘭台駅へ引き返し、有馬温泉駅へ向かった。

駅から歩いて2~3分ばかりで『亀乃尾滝』に達する。ここはその昔からイワタバコ(イワタバコ科)の群生場所と知られ、気軽に訪ねること出来る。

沢山咲くのは10日ばかり先だけど、一番新鮮な花観るなら今ではなかろうか。

 

ハンドブックなどによれば「花冠は5裂」とあるが、どうやらここのは6裂してる場合が多く、花筒の奥はどれも橙色してる。

 

ルーペで観てもよく分らなかったのは雄しべの数、5個なのか6個なのか。

が、いずれにしても雄しべは集約しており、その中心部から極めて細い花柱が突き出しておる。

 

萼も5裂なのか6裂なのか十分確かめられぬままに終わった。

ただ花柱の先端部である柱頭はやや膨らんで見える。

 

この亀乃尾滝に“亀乃尾不動尊”が彫られてるらしいのだが、いくら探してもそれは見つからなかった。いずれにしろ江戸時代から敬われてる滝らしい。

 

暑い中、お昼に長女が来て、あれこれプリンターの具合をみてくれた。

印刷できない原因は2つあって、ひとつはやはりWi-Fiが飛んでおらず、ルーターの設定をやり直してくれた。今ひとつは残り僅かになってたインクが固化し、クリーニングが役立たなくなってたらしい。とにかく印刷可能状態に戻って有難い。

 

今日は六甲山記念碑台GHの当番、前々回の当番時に訪問下さったYさんからメール

が入り、「体調良ければ行きます」

端境期とあり、何処を案内すれば良いのか迷うけど、関心示してくれる人が増えるってやっぱり嬉しい。