1日(金)、9:15の予約で歯科医院

金属製の針でガリガリと歯石を取る作業に50分、エアコンなど効かず額に汗して恐怖に耐える・・時として鋭い痛みを覚え顔しかめたら歯科衛生士さん、「ごめんなさい、痛かったわね」と言ってまた次に強烈な痛みを加える。

『歯科治療ってなんでここまで原始的!』と思いながら次回の予約を迫られる。

 

「来週の金曜日はどうですか?」

心の傷は1週間で癒えぬから、翌々週はお盆休みなの幸いに3週後の予約にした。

こうしてみると、胃癌の内視鏡手術など楽勝だったと感慨深い。

そう、鎮静下で眠ってる間に、映画俳優みたいな歯並びにならんものだろうか。

 

喫茶店をハシゴして、読みかけてた笹本稜平のミステリ小説『時の渚』を読んだ。

元警察官で今は売れない私立探偵の主人公、ある時末期癌により余命宣告受けた老人から、「35年前、事情によりまだもの心もつかぬ息子を、名さえ聞かず若い女性に託してしまった。 多くはないが、その息子に遺産を残したいので探して欲しい」なる依頼を受ける。

 

まあアレコレと経過があってその幼児、一時は極悪な人物になり果てておると思ったが、そこはミステリとあってのどんでん返し。

そのどんでん返しの仕組みたるや余りにも取ってつけたもの、いくらなんでも、そこまで世の中狭くないだろという感想に終わった。

 

確かこの作家、名前に稜がつくだけあって山岳小説で名を売った・・その昔に読んだ覚えある、中身は完璧に忘れてるけど。

 

プリンターの設定が狂ったのか、或いはWi-Fiが上手く飛んでないのか、とにかく印刷が出来ないで困ってる。午後、少なくとも私より詳しい長女が来てくれることになりはしたが、それまで家で待つのは“ローソク”が許さない。

“危険アラート”を承知で緑が丘駅から金棒池目指し、そう、ムカゴニンジンとかヤノネグサ、時間に余裕あれば有馬温泉駅近くでイワタバコ、冷や水かなぁ、いやそうに違いない。