27日(日)、先日 I さんから「咲いてるよ」と教えて貰ってた花、有難いことに2名の同行者を得て三田市へ向かった。何分にも小さな花とあり、単独で見付けるなんて至難の業、目が多いだけでも何とかなりそうという期待感湧きあがるのだ。

 

三田駅からバスに乗って20分ばかり、ボランティアさん達により大事に守られてる森へと足進める。ここは6~7年前、“この指とまれ”で訪ねた場所。

 

先ず目に入ったのがヒナノシャクジョウ(ヒナノシャクジョウ科)、径は1cm程度だが白くて目に着き易い。目的とした花、何故かこのヒナノシャクジョウ咲く場所に混在してるというのは数年前に教えて貰ってる。

ただし両者の関連は定かでなく、ただ似たような環境を好むだけという記述が多い。

 

3人、唯々目を凝らす。

が、なかなか「あったーッ」との声が上がらず焦る・・ 20分ばかりも経って、遂に声が上がった、「あったーッ!」 

嬉しいではないか、此処まで来てボーズで帰るなんてもっての外、4株が纏まって咲いてるのだ。 草丈は3cm程度だし色は落葉に似てるから、一定知ってる者でなければ見つけるのって簡単じゃない。

 

花は見付かれど写真は・・

100回シャッター切ってるのに「どやっ」ていうの無い。 

実はもう一台、接写のきくカメラ持参してたのに、それをすっかり忘れてたから悔しい!

 

ホンゴウソウ(ホンゴウソウ科)は多年草の菌従属栄養生物(腐生植物)で葉緑素はもたず、茎の先端部に雄花を付け、その下に雌花を付けるというが、こんな写真で分かる訳も無い。ただ角状に沢山伸びてるのが雌花の柱頭だとか。

この日に見つけた9株のホンゴウソウ、草丈は3~4cmほどもある立派さ、花は終盤に入ってたが探し易い場所と言えるから、命あれば是非来年も訪ねたい。

 

ヒナノシャクジョウ(ヒナノシャクジョウ科)も同じく菌従属栄養生物で葉緑体は有せず、全体が白色。花は数個が纏まって付いておる。

ホンゴウソウもヒナノシャクジョウも、六甲山地ではRDのAランク。

 

 

バス便は誠に悪く、12時のに乗れなければ次は15時・・

我ら3人、日陰に座り込んでその15時のを待った。

 

ヤブカラシやノブドウに“真珠体(真珠腺)”なるものが形成されるとは聞いてたが、自分の目で確かめること叶わなかった。それがこの日、やっと「ふむ、これか」と納得すること出来たのも収穫のひとつ。

 

 

葉縁から余分な水分を分泌するのは知ってたが、こんな部分にも分泌腺が存在してたなんて知らなかった。

 

ここ3日間歩いてない。

怠け癖が再発せぬよう“日陰”を思案してる。