30日(水)は所属班の班会議、2026年の観察会コースを決めねばならないのだ。ただしそれはお昼からなので、前日の“山ノ辺の道”時に、近鉄電車往復中に半分ばかり読み進めてた水上勉の直木賞作品『雁の寺』を読んでしまうことにする。

『越前竹人形』と共に、この『雁の寺』も大昔に一度は読んではいても、今一度と食指は動く。

ふむ、『雁の寺』は昭和36年の作品で、『越前竹人形』は昭和38年、年代が近いからなのか作者の筆がそっちへ向かうのか、両作品には似た部分が少なくない。

雁の寺の小坊主慈念と越前竹人形の喜助、両者ともに身体的な劣等感から発狂・殺人に及ぶのだ。

こうしてみると、昔読んだ本を読み直すってなかなか良いではないか。

ただ、昔読んだ本は引っ越し時に殆ど捨てており、今更値段の高い本買うのも躊躇われる。

 

読み終え、どうせ三ノ宮へ出るんだから、山シャツの1枚でも買っておこうと気持ちが動く。山シャツって、とても丈夫に出来ており、色は褪せても先ず破れることは無いから、ハゲッチョロケのがどんどん増えるのに捨てられない貧乏性・・

 

班会議を終えて三ノ宮の居酒屋で新人歓迎会。

誘われたら断れぬ、調子に乗ってnextまで付き合い・・