日の出が早くなるにつれ目覚めも早くなるのは例年と一緒、27日(日)も朝から
コーヒー飲みながら文庫本にかじりつき9時を迎えた。
とにかく前日の“鼻歌”も出る山歩きの余韻は消えておらず、このまま部屋で過ごすのは損という気持ちが高まりリュック背負う。
高取山?板宿の森?と迷いながらマンション9Fから階段伝いで下へ降りる。
降り付いた時点で板宿の森と決め西へ向かった。
八幡神社へ向かう階段にオオデマリ(レンプクソウ科)、純白の花が冴える。
5月3日の『春大祭』に備え、小さいながら神輿の準備。
こういう人たちがいてこそ、鎮守さまは絶えずに残ってゆくのだ。
ヒメウラナミジャノメ
やはり前日に較べ暑さを感じる。
ただ有難いことにメマトイは気にならず、マイマイガの毛虫もまだ小さいく少ない。
好きな花のひとつオニタビラコ(キク科)
赤鬼か青鬼かなど気にする必要はない。
展望所に着いた途端足元でガサッ、またも長蛇である。
ヘビの世界にも“頭隠して・・”ってのがあるんだろう、このままじっとしてる。
本日の最高所は六甲縦走路“東山”の近くだ。
高倉台団地から妙法寺門前を通り板宿駅を目指す。ここは一丁高取山をと思わぬでもなかったが、大事な“おみあし”を温存することに。
ヒメコウゾ(クワ科)
新しく伸びた枝の上部に雌花序、基部に雄花序を付けるが、雌性先熟なんだろう雄花序は沈黙中である。
3.5Hの散策行、暑かったけど風があって大助かりだった。
残った時間で井上靖の『利休の死』を読み切ることにする。
信長が、桶狭間で今川義元軍を滅ぼしたところから始まり、信長の死を経て秀吉が天下を取るに至る戦国時代を11の短篇、それを時系列に並べたものであって、私みたいな歴史弱者にとっては親しみやすい。
井上靖は文化勲章受章者であり、1900年代終盤にはノーベル賞候補にも挙がった日本を代表する作家、時代小説ばかりじゃなく読み応えある作品は多い。
もう何年ばかり前だったか定かじゃないが、信長がNHKのドラマで“敦盛の舞”を踊るの見たことある。
「人間僅か五十年 化転の内を較ぶれば 夢はまぼろしの如くなり 一度生を受けて滅せぬものの有るべきか」
今日は天気が怪しく、お昼前後からパラつく予報だから困った。








