25日(金)、「虫の観察会」でJR武田尾駅へ向かった。
駅へ着いてすぐにNさん、「咲いてるよ」
そう、クゲヌマラン(ラン科)が咲き始めてるのだった。ギンランとの相違点は距が殆ど目立たない点にある。
思いの外多い参加者、20名位にもなった。
今一番目立つのはカワゲラの仲間、翅を平坦に畳むから平べったい体形になる。
対してトビゲラの仲間は翅を縦方向に重ねるので、体形は三角形に見える。
ミツバウツギ(ミツバウツギ科)
果実はブルマ型に稔る。もちろん若い人はブルマって知る由もない。
武庫川右岸道を東南方向へ歩いてたところスマホメールに気付いた。
無視して歩くにはちょっと・・迷った挙句引き返すことに決める。
八重咲きのヤマブキは結実しないことで知られるが、その雌しべ・子房はどうなのかと花弁を落す。
ほう、ちゃんと5個の雌しべ(と子房)が備わっておる。
なのに何故“蓑ひとつだに・・”となるんだろう。雌しべは緑色して先端部が曲がってるから、変質してしまってるのかな?
*調べてみると八重咲は変種であり、3倍体であることが分かった。
日本には古来から、この変種が多かったんだと納得。
コウゾリナ(キク科)、だと思って撮った。
例え1輪でもと期待してたジャケツイバラだが、まだ暫く先のようだ。
イブキシモツケ(バラ科)
JRから神戸電鉄へ乗り継いだところへメールが入り、「後日で大丈夫」
そうか、ならば神戸電鉄の黄色いパスを無駄にすまい、谷上駅で下車して山田道を東上する。
道を塞ぐ長い蛇、体温上昇を待ってるみたいで動かない、1段飛ばしで避けて通る。
おお咲いてた1輪だけのフデリンドウ(リンドウ科)
コマユミ(ニシキギ科)
ベニシジミ
わんさかの花、アケビ(アケビ科)も花数の割には結実数多くない。
森林植物園へ入る。
目指すのは“ぼつぼつかな”と期待するカヤラン(ラン科)の花だ。
おっとその前に気付いたのはクモラン(ラン科)の果実だった。
去年も“真剣”に見たけど『種子』なるものは確認出来なかったので再挑戦。
あかん、米粒の半分程度しかない果実は開裂し、綿毛みたいなの見せてるが種子は・・
ラン科植物の種子は土中の菌類と共生するから、種子の中に養分を貯えずとも発芽出来るそうだが、例えホコリみたいであってもそれらしきもの観たかった。
縦方向に2裂するのかな?
対してカヤラン(ラン科)が咲き始め、極めて瑞々しい姿にある。
ふむ、ここ数日後が楽しみだ。
ウワミズザクラ(バラ科)
シャクナゲ(ツツジ科)も今が見頃
翌日のこと考え、山田道をピストンする。
マルバアオダモ(モクセイ科)が山肌に張り付いてた。
さて今日は、アズキナシ(バラ科)目指して摂津本山から風吹岩経由で打越山を登ってやろう。
そう、ぼつぼつ暑熱順化に気を配らねば夏を乗り切れない。



















