22日(土)は計画通り動かないと決め、朝食後すぐに村田喜代子の『龍秘御天歌』に取り掛かった。 先に読んだ彼女の『飛族』にいたく感銘受けたものだから、早速図書館へ予約入れてたのが前日手に入ったのだ。
この作品は平成10年の芸術選奨文部大臣賞受賞作で、前にも記したように『飛族』に接するまで名さえ知らぬ作家だった。
秀吉の朝鮮出兵により、日本へ強制的に連行されてきた陶工集団の長である辛島十兵衛が亡くなる。その葬儀を、母国である朝鮮方式で執り行いたい妻の百婆と、日本社会に溶け込むには日本式の葬儀にするしか方策も無いとする息子十蔵たちで意見が分かれる。
葬儀を目前に控え、百婆は来日一世である年寄りたちと一計を案じるのだった。
う~ん、やはり村田喜代子って凄い作家ではないか、『蟹女』や『蕨野行』に芥川賞の『鍋の中』など是非読みたいと神戸市立図書館HPで調べたら、『蟹女』と『蕨野行』は見つかり即予約入れた。
彼女の代表作『鍋の中』は見つからず書店へ出向いたのに、絶版になってると言われてがっかり、これはネットで古本探しせねばならない。
ひょっとしたら『蕨野行』って随分な前に映画で観たような感もある。
今日はケーブルで六甲山上駅へ赴き、簡単な用件済ませて後に11月に所属班が担当する定例観察会の予定コースを歩いてみようとしてる。
今後、かなりな修正加える必要あるかも知れぬコース、時間はたっぷりあるし天気も良さそうだから、山上散策を楽しみながらコースの問題点を探す。
