19日(水)の朝は3℃と寒い上に風も強いとの予報だし、翌日は雌岡山だから脚休めするつもりでいた。ところがPCのoutlook開いたところ、随分な昔に職場で一緒だったYさんから、昨夜遅掛けにメール貰ってたことに気付いた。

「山さんのmy sakura、平地歩きで行けるなら行ってみたい。寒いのは覚悟だけどお昼には降りたい」とある。

 

彼女、コロナ時代の2年間ですっかり怠け癖がつき、コロナ収束後も殆どカラダ動かさない日を過ごしたお蔭で足腰を退化させ、これじゃイカンとつい最近散歩程度を始めたらしい。

ふむ、鈴蘭台駅から石井ダム~烏原貯水池なら平地と下りばかりでmy sakuraに行けるし、第一my sakuraに関心示してくれるって嬉しいではないか、急ぎ「9時鈴蘭台駅で」と返信したら、すぐに「お願いします、鈴蘭台」と返ってきた。

 

予測に違わず風が強くて寒い。

花など望めない時期だから、先ずは持参の双眼鏡の扱い方を教えて鳥を観て貰う。

あれこれ言っても頭に収まらぬだろからと、シロハラ・ジョウビタキだけに絞りこんでたところ「ウグイスが!」

あれはメジロだと・・私も長い間メジロをウグイスと思い込んでたから、野山歩きなどしたことの無いYさんにしたら当たり前である。

 

石井ダムを下ってmy sakuraへやって来た。

 

冬芽、動いてはいてもまだまだ開花時期など想像出来ず、まあ4月上旬だろと好い加減なこと言っておく。

 

鈴蘭台の浄水場、ここは結構野鳥の集まる場所なのに、この日はハクセキレイとシロハラだけに終わった。

 

烏原貯水池 12時前の気温は8℃だから、やはり寒い一日だったと言える。

 

やっと今頃に到ってアセビ(ツツジ科)が開花し始めた。

お昼になって空腹、パン1個を進呈しようとしたらYさん、「ここからなら神戸駅は遠くない、そこへ向かおう」と仰る。

 

私が今まで見つけた中では最大の株、RDのCランク“イヌノフグリ”、周辺へ目を遣るもこの1株だけだから、近い内に侵襲受けて滅びそう・・

 

花は終盤とあり、次回は果実・種子を観ることになろう。

 

湊川商店街近くに佐藤錦(バラ科)が植わっており、毎年これが立派なサクランボを稔らせる。がしかし、私は一度だって手を伸ばしたこと無い。

 

神戸駅近くの店へ入り、えらく丁寧な礼を言われる。

3時間半も歩いたのは10年振りだし、身の回りにこんなに多種類の鳥がいるなんてと、my sakuraそっちのけで喜んで下さった上に「徳を積むことになったね」だと。

徳を積むって言葉、やっぱり78歳だと笑ってやった。

 

美味しそうなランチを注文したところ、「ん?お酒止めてんの?」

馬鹿なこと言っちゃいけないと大きいの注文。

申し訳ないことにご馳走になってしまったから、私にしたら徳より得だった。