9日(月)、所属班の別グループ呼び掛けによる10月定例観察会下見に同行した。

我が班は5つのグループに分けられ、それぞれのグループが他グループにも呼び掛け、定例観察会へ向けた下見することになっておるんだが、余りにもグループが優先されたら班内はバラバラになりかねない、ちょっとした危惧抱きながら集合地点へ向かった。

 

本日の参加者は当該グループ4名に、私を含めた他グループの3名を加えた7名、猛暑となった朝10時に須磨浦公園から鉢伏山目指し、貧弱な植生のルートを辿る。

 

ひと目で分かるカエデドコロ(ヤマノイモ科)の花。

ヤマノイモ科でこんなに黄色いのはカエデドコロをおいて無く、花を密につけてるから、きっと雄株のものだろう。

 

毎年見事なまでに花咲かせるツルボ(キジカクシ科)の群生地がある。

同じキジカクシ科ではあれど、果実の様子はヤブランと大きな違いがある。

 

前回下見でも話題になったカキ、長径は3cmばかりだろう。

マメガキ(カキノキ科)としてOKなんかな?

 

12時過ぎに鉢伏山上、エアコン効いた休憩所でお昼になる。

観察会のコースなどほんの短いものなのに、ペットボトル1本のお茶では不足するくらいの汗まみれ・・エエカゲンにすればいいのに、食後もこんな調子だから精神的疲労も重なるではないか。

 

本日の最高所である旗振茶屋に達してやれやれ、残すは下りばかりとなる。

 

 

妙見堂跡へやって来た。

ここから解散地点のJR須磨駅へは30分程度だから、気分は既に“終了”である。

 

5人、須磨駅近くのO店へ入り「生!」 餃子・エビチリ・唐揚げ・ニラレバをアテにしながら1時間ばかりカラダを冷やし(いや、五臓六腑はアルコールで温まったけど)、駅前で解散になった。 

 

そのO店でTさんが千切ってきたイスノキ(マンサク科)の虫こぶをもらい受け、帰宅後切ってみることにした。イスノキのどの部分に産卵したのかは分らぬが、手触りはカチンカチンに堅い。

 

カッターナイフ使ったら意外とすんなり切れ、白っぽい粉が散らばっておる。

 

ルーペで覗くと・・やっぱりアブラムシみたいなのがいる。

虫こぶを割った経験は少ないから何とも言えぬが、空間の割に少ないムシ、そんな感じする。

 

殆ど動いていないので、このまま冬越しするのかそれとも間も無く羽化するのか、そこまで調べる時間的余裕は無かった。

 

イスノキに虫えいを形成するアブラムシは9種以上知られておるようで、モンゼンイスアブラムシにイスノフシアブラムシetc.

ヒョンと鳴る笛つくるのはイスオオムネアブラムシらしいけど、これがどれなのか見当も付かず。

 

部屋に散らばってもらっては困るから、ポリ袋へ入れて始末せねば仕方なかった。