7日(日)、朝起きて温度計見たら29℃と今年最高の気温示してる。

でも観察会さえ実施されたら出掛ける心積もりしてたのに、5時半頃にY班長さんから「アラートが出てます、残念ながら中止です」

 

さすがの私も単独で出掛けようという気にはなれず、だから前日GHの電話で大阪の保育園さんと遣り取りした内容を他のサポーターさんに通知すべく、文書修正作業。

 

そこで気付いたのは『今月20日、もし警戒アラート出たらどうする?』だ。

もちろん園側の意向を聞かねばと電話するも繋がらない、そうか日曜日だったわ。

こんなふうに曜日感覚がすっかり薄れ、時として酷い目に遭うことある。

 

先日Mさんと話してる中で、「なんで大葉って言うん?」なる疑問が呈された。

良い質問である、私は知ってるのだ。

シソは紫蘇と書くように基本赤紫色してて、大昔から梅干しや生姜の色付けに用いられたり、近年ではふりかけ・紫蘇ジュースとしても沢山利用されてる。

この写真は逢山峡の道端で撮ったもの、シソ科シソ属である。

 

これに対して大葉は青紫蘇とも呼ばれ同じシソ科シソ属、紫蘇の変種とされてるのだが、何故オオバと呼ばれてるのかである。

以前、紫蘇も青紫蘇も芽紫蘇と言って、発芽したばかりのものが広く流通してたところ、大きくなった青紫蘇の葉っぱも利用価値が高いと分かり多用されるに至ったのだ。芽紫蘇に対する大葉という訳である。

両者共に栄養価高いが、色が異なるぶん成分はやや異なってるという。

私も大葉は大好きで、特に鰹に大蒜&新玉スライスを載せ、これを大葉で包む。

やはり日本酒が合うようで・・

 

湿度が高いから髪の毛が縮れて気色悪い。こんな日にこそ刈って貰おうと理容院覗いたら、私と同じ考えの老人が3人も待っており、こりゃ敵わんと図書館へ足向け新聞2紙に目通しする。

次いで書架をうろうろして川端康成の『愛する人達』

 

高齢者にちょうどのエアコン、腰かけて半分ばかり読み進める。

8つの短編からなり、『母の初恋』『女の夢』『夜のさいころ』が面白い。

さすが川端康成、まだ読んでない本が沢山あるから、暫く彼に付き合おうかと思う。

 

で、昨日のアラートは『厳重注意』から『危険』に切り替わっておった。

今日も熱中症警戒アラート『厳重注意』、もう1日~2日自粛すれば、少しは楽になりそうな予報ではある。