5日(金)早朝の気温は既に28℃、いわゆる熱帯夜だった。

ただ翌6日(土)は六甲山記念碑台GH当番だから殆ど脚を使わない・・暑熱順化の意味でも少しは歩いておこうと8時に家を出る。

 

街中の日陰部分選びながら湊川、そこから石井町バス停へ向かい烏原貯水池への急坂を登る。なんぞ虫でも見掛けたらゆっくりペース保てるのに、昆虫だってカンカン照りは嫌に違いなく、お目当てのイシガケチョウの姿もうかがえない。

 

ただネムノキ(マメ科)ばかりが目立つ。

 

 

川原をちょろちょろしてる鳥、PCに落としたらセグロセキレイで、どうやら幼鳥。

 

猛烈に暑い、始終うちわでパタパタやりながら鵯越駅。

オオシオカラトンボの♀

 

これはフトモモ科のギンバイカで、晩秋の頃に黒っぽい実をつける。

グアバやフェイジョアと同じ仲間だから食べることでき、私が入居するマンションにはフェイジョアが植わってるので、赤い花が咲くと花弁食べてる。

一昨日だったかのTV番組で、「暑熱順化は高温に慣れるカラダづくりには重要であっても、それはあくまで外気温が体温より低い場合のことであり、外気温が体温を超える場合は暑熱回避せねばならん」と言ってた。

確かにその通りで、鵯越駅からのアスファルト道上で「・・これってヤバいな」と思う場面が二度三度あった。

 

書き忘れてるの思い出した。

3日(水)、逢山峡を東へ歩き長尾谷を目指したところ、あの中間地点でまた崖が崩れており、『通行禁止』の札が見えた。

 

ちょっと怖いけど、ここを切り抜けねば長尾谷へ入れない。

何の意味も無いが上方に目を向けながら静かに渡る。

 

大蛇、多分アオダイショウの親分が根城とする橋を通る。

 

目的はサワアジサイ(アジサイ科)

飾りっ気の少ないサワアジサイはまた別な味わいだと思うがどうだろう。

別名ヤマアジサイともされるが、絶対にサワアジサイという名称が良く、実際沢沿いに生育してるのである。

 

ここのは薄いピンク・薄いブルーが主体で、中には純白のも混じってた。

 

今年の富士山もそうだったが、入るべきじゃない場所に「自己責任だから」と言い放って立ち入る人は多く、中には「通行禁止 入るなら自己責任で」なる札を掲げてる工事現場に出合うこともある。

が果たして“自己責任”なんてほんとに成立するんだろうか。

 

怪我しても救助など不要と主張する?

仮に亡くなったとしても、大勢の人に迷惑掛かるし経費だって必要だから、自己責任だからと大きな顔して立ち入るのはどう考えてもおかしい。

 

今日はGH当番。

電話で大阪の保育園としっかり連絡取り合い、20日(土)の行事に遺漏無きを期さねばならん。また帰途には、ちょっと早引きさせて貰ってオオカモメヅル再訪したいんだけど、あかんかな。。。