23日(日)は前日夕刻からの雨を引き摺ってて外出は考えられない。

そこで市内の保育園で園長務めてるWさんから提案戴いた『年長さん対象のネーチャーゲーム』の要領を簡単に文字化し、我ら何名かのサポーターに提示したり、保育園側の了解も取り付けようとした。

まだ暫く先のことだから、より良くスムーズに展開できるよう改善点あればどんどん取り入れていきたいと思ってる。

 

ひとしきり片付いたところで、佐藤正午作の『月の満ち欠け』を手にする。

ちっちゃな女の子の人格が入れ替わる(生まれ変わる?)・・

私の好きな分野じゃないけど、岩波書店発行だし直木賞作品、少し我慢しながら読み継がねばならない、かな?

 

で、これって何?と気付いた

岩波文庫じゃなくって岩波文庫的・・

意味不明なのでネットで調べたところ、岩波書店が一種のパロディーとして発刊したらしく、そう言えば“種まく人”も欠けた月になっておる。

ただちょっと意地悪な考え方すると、岩波書店も経営状況は芳しくないから、こんな工夫しながら「売れるもの」を出さねばならん?

 

もひとつ気付いたのは佐藤正午作では無くって佐藤正午だった。

他の出版社は“作”など付けず作者名のみだが、岩波文庫はその昔から“作”を付けてるの思い出させてくれた。

 

happyさんのblog記事によると新潟県は水不足、山の湧き水も乏しいみたいで驚いた。

4月5月は平年並みの雨量記録したものの、なにぶんにも積雪量が少なかったから、

田圃が干からびて田植えを諦めた農家もある上に、貯水率も大幅な低下状態から脱し得ていないようだ。

同じような状況は東北地方の一部にもあって、次代の人々は生活の様式を大きく切り替えねばなぬことになる。

 

さて今日は「虫の観察会」

10時から14時の予定だから空は大丈夫。

但し終わってスタスタ帰るには抵抗あり、どう迂回してやろうかな?