19日(金)、単なるイボなのか皮膚癌なのかは分からないけど、とにかく液体窒素で焼いてみようということになり、今回が2回目の処置となる。
例によって8時半前に“再来機”の前に並んで診察券を通し、待合のベンチに腰掛けて処置後のコースを考える。
予約時刻より前の8:50、「処置室へお入りください」だから嬉しいではないか。
ベッドの端っこに座ったら早速液体窒素が運ばれ、「ああここの生え際ですね」
前回は焼き方が軽る過ぎたと感じたので、今日は良く焼いてくださいとお願いしたところ、6~7回も押し付けてくれたからヒリヒリ、こうでなくっちゃ効きはしない。
会計も2分待ちで済み、9時に病院出て石井町バス停方向へ足向ける。
急なコンクリート坂を登ってると、ムベ(アケビ科)の白い花が目に入る。
花弁に見えるのは萼片で、外側は白いが内側は赤っぽい。
3数性というんだろう、外側の3個は大きくて内側の3個は線形。
雌雄同株の雌雄異花、これは雄花で6個の雄しべが見える。
見付からなかったけど、雌花には3個の雌しべがあるはず。
クサノオウ(ケシ科) 全ての雌しべはひん曲がっておる、なんで?
ウラシマソウ(サトイモ科) 鈴蘭台浄水場近辺には群落があって、初めて知った折には何んとも気色悪く思った花である。
シリアゲムシの仲間
いやにボリューム感あるカタツムリ、バターで焼くのが一番旨い・・
この日の『カメポチャ』状況 これじゃアカンわな。
フジ(マメ科)の花が咲き始めた。
もちろん蕊は竜骨弁(舟弁)の中ではあるが、カラスノエンドウやハマエンドウと較べ如何にも柔らかい花弁だから、ポリネーターは簡単に押し広げること出来そう。
ニシノオオタネツケバナ(アブラナ科) 茎の毛は殆ど見当たらない。
タネツケバナ(アブラナ科)の茎葉は細く小さい。 右上は根生葉
茎には軟らかい毛がある。
鈴蘭台浄水場南側のウラシマソウ群生地
鵯越駅から帰るつもりにしてたが・・
自分の気持ちさえコントロール出来ず石井ダムを越えようとしておる。
my sakuraはヤマザクラ、実は美味しくないから無関心で通り過ぎる。
300階段登り終え、北五葉から“しあわせの村”入口に着いたのは12:25。
1時間半も待てる訳無いだろ、車道沿いを南へ南へ歩く。
その道端にスミレ(スミレ科)
いろんな種類があるようだが、やっぱりスミレが一番のように思う。
前日に続きまた高取山越えかと覚悟してたら、半年振りくらいでここへ入るの思い付いた、躊躇なく左折。
入ったのが中央入口で、日だまりゾーン目指す。
やまびこ橋を渡り『雲雀丘森林公園』へ入ってゆく。
ひだまりゾーン
前の家の折、ここでコーヒー沸かしたり、場合によってはお酒温めたりして日向ぼっこしたものである。
雲雀ケ丘3丁目からバスに乗ろうとしたが、ほんの一歩違いで乗り遅れた。
こうなればもう意地である!
丸山市街地から長田神社へ下り、その足で自宅まで歩き通した。
所要6H 31,000歩