17日(水)、9日連続の外出になるから、ちょっとばかり躊躇したけれど好天気みたい、思い切ってムサシアブミとカヤランの状況偵察することに決めた。

両者を効率良く、しかも楽に巡るのは水源地前から。

 

9:30にバス降りて、北側から鍋蓋山を目指す。

いきなり頭上で・・枝被りだけどオオルリの白い胸が見える。この鳥は高い場所にとまること多いので、白い胸から腹見ることは多くても、ほんとに瑠璃色に輝く背中見るチャンスは少ない。その背中は前々日に観たばっかり、感激一入であった。

 

続いて例の啼き声、キビタキである。オオルリに較べこのキビタキは、樹木の中程で見受けること多い鳥かな、何とか写ってくれて嬉しい。

 

ミツバアケビ(アケビ科)、雌花は実に美形である。

 

目当ての一番目はこのムサシアブミ(サトイモ科テンナンショウ属)

まだ1週間ほど早いかなと危惧してたが咲いててくれた!神戸市のRDランクB。

葉は2個で3分裂し、葉先は尾状に長く伸びておる。

 

他のテンナンショウに較べ仏炎苞は特殊な形状だし、黒っぽい張り出しも目立って特異である。付属体を観るべきだが、今下手に触ると壊れそう、次回を待つ。

 

 

脚の疲れは歩いて癒せ、ペース守って歩けば徐々に楽になるのは経験済み、鍋蓋山登ることにした。

 

鍋蓋山頂。登山会が立派な標識立ててくれ、ベンチも整備されておる。

 

再度公園へ下る。40名位の赤帽さんが休憩中。

 

学習の森へ向かう。 あれっ、今日は何曜日?と時計見たらWE、なんと森林植物園の休園日ではないか・・いや待てよ、ひょっとして“ツツジ・シャクナゲ期間”で開園してるかな? そう期待しつつ北上する。

ウリカエデ(ムクロジ科)の雄花序だろう。

 

若葉の季節。これがどんどん濃くなってゆくと一番嫌いな夏到来。

 

学習の森へ入りパン2個食べて空腹を満たす。セントウソウ(セリ科)の小さな花。

 

花弁は5個で、微妙に内側へ曲がっておる。

 

六甲山地には無いユズリハ(ユズリハ科)

 

葉裏は『網タイツ』じゃない。

 

シロバナウンゼンツツジ(ツツジ科)

 

う~ん、“ツツジ・シャクナゲ期間”じゃなくって休園日だった。

もっとも、ここを目指したのはカヤラン(ラン科)の具合とあり、それは西門で確かめること叶った。そうさなあ、もう4~5日で開花だろう。

 

帰路に選択の余地は無い、山田道を下る。

これは? 幼鳥なんだろうか、こんなに頭の白い鳥は見掛けたこと無い。

鳥に詳しい方にお聞きしたら、何のこと無しアオジだとのお返事頂けた。頭が白いのは、水浴び後のボサボサ頭だろうと。云われてみれば確かに黄色い部分が見える。

 

山田道のテンナンショウ属は普通種のムロウテンナンショウとウラシマソウばかりであまり面白くない。

 

 

セキショウ(ショウブ科)の花穂をひとつ千切る。

無限花序程度としか私には捉えられないままに終わる。

 

タネツケバナ(アブラナ科)がいっぱい咲いてるから、

 

ついついみんなタネツケバナで通り過ぎようとした。

ところが目を凝らせばこれは5弁花であり葉っぱも違っておる。

 

ツルカノコソウ(スイカヅラ科)だった。

 

山田道を下り切ったら丸山堰堤、その周囲で5株のフデリンドウ(リンドウ科)が見つかった。ただし日照が少ない加減だろうか、どの株にも花は1輪だけ。

所要4H 19,000歩

 

今日は曇ってる(これって黄砂?)が、ひとつ課題が出来たので、少し歩いてみる必要あり。

そう、カラスノエンドウとカスマグサである。