9日(火)、大阪環状線の「桜ノ宮」駅へ向かうべくJR駅に行ったところ、強風により湖西線が全面ストップし、環状線も動いてないという表示があって焦る。
ところがTさんの話によると、吹田駅にそんな表示は無いということなので、何かタイムラグが生じてるんだろうと電車に乗った。
少しの遅延はあったようだが、予定時刻に10名が集まり、取り敢えず宴会場所へ向かう。朝でこそ風は強かったが、ここ桜ノ宮公園(入口には毛馬桜ノ宮公園と書かれておる)はそうでもなくって安心する。
桜の木の下にシート敷いてリュックを降ろし、河川敷を歩いて造幣局方向を案内して貰うことになっており、気の毒だけど3人が留守番役引き受けて下さる。
この公園近くには“毛馬の閘門”が設けられ、淀川の流量調節が行われてる。
毛馬って? その昔、草木を一般的に“毛”と呼び、川洲のひとつに毛志馬と名付けられておったのが毛馬になったという説がある、とネットに書いてある。
大阪造幣局へやってきた。造幣局という名称からして、お金はここで作られてると思ってたが大間違い、ここでは硬貨や勲章に各種メダルといった金属製品専門、だからその昔には隣に三菱金属(現三菱マテリアル?)の工場まであったらしい。
そしてHさんはその会社に勤務されてたのだ。
この施設の正式な名称は、独立行政法人造幣局本局で、さいたま市と広島市に支局を持っておる。因みに紙幣は国立印刷局で本局は東京にあり、全国に6つの支局があるんだとはKさんに教えて貰った。
お酒を飲みにだけ出掛けたのではない、勉強勉強!
造幣局は桜の通り抜けで名高く、各種のサクラが植えられてると聞く。
八重もあるので、今暫くは桜を楽しむこと出来るが予約制、もう締め切られておる。
橋を渡ってUターン。 その橋の上から見える大阪城が立派だ。
いろんな観光船が行き交っておる。
約1時間の散策を終え、宴会場所へ帰る。
道端に降り積もったサクラの花、これもまあ見事なものだ。
帰り着いたら、待ってましたとばかりの開宴!
毎度毎度のことながら、写真に気付いた折は食べ切った折・・
毎度毎度のことながら、一体誰がこんなに呑んだという壜・缶の量・・
よろよろ歩いて電車に乗り、大阪駅の見晴らしが利く場所へ案内して貰う。
遠く生駒山が望めた。
阪神電車本社ビル。
神戸から大阪の中心街へ出ると、もう“おのぼりさん”、
あれこれ教えて貰わねば西も東も分からない。
次回宴会は森ノ宮で「木下大サーカス」見てから、次々回は武田尾の河原。
西神中央のフード・コートへも行きたいと・・命尽きるとも『宴会』は果てしなく続きそう。
今日は快晴になる見込み、オオカメノキを求めよう。