31日(日)、所属してる「山の案内人の会」の行事に参加すべく、昼食済ませて家を出た。もちろん目的は13時からの“研修会”、森林植物園の元職員であるFさんの講演である。Fさんは名だたるお話の名手とあり、きっと誰もが彼の独特な解説に関心示しての出席だと想像できるのだった。
ちょうど13時に講演が始まる。
お話は、昭和30年代に開園された神戸市立森林植物園の歴史からスタートし、その昔は現在の西門が正門であったとの話に及ぶ。まだ小学生時代だったと思うが学校の遠足で、ツキノワグマがいた当時の正門から入園した記憶がある。
原口忠次郎なる当時の市長の名が飛び出したりして、一気に60年以上前の光景も懐かしく思い出させてくれた。
講師のFさんは50年以上もこの公園に携わってられるから、園や樹木に対する愛着は我々の想像を絶するものなんだろう、「あの木が虫にやられた、この木は台風で倒れてしまった」などと如何にも残念そうに話される一方、どうしようもない現実に立ち向かいながら20年・50年後を見通しつつ工夫重ねる必要性を説く。
90分の講演はアッという間に終わった。
暫く休憩あって案内人の会の議事が始まる。
んなものシャンシャンで終わるはずなのだが、意外な時間を費やし、解散になったのは16時過ぎ・・I さんと大股で神戸駅まで歩いた。
今日は4月定例観察会3回目の下見に出掛ける。
ホントは3日(水)しか日程が空いてなかったのに降水確率80%だから無理、それを見越して予約入れてた歯科医院に電話したのは29日の金曜日だった。
「ハイハイ山さん、またですね。ただし予約が多いので5月になってしまいますよ」
かまいません、チクチク針刺されるのは遅い方が宜しいと電話切った。

