8日(木)JR舞子駅近くのお店で、大昔の職場仲間とランチタイム過ごせることになったのは、いつもいつも計画立てて下さるTさんのお陰である。

集合時刻が11時過ぎとあり、電車で行けば半日が無駄になる・・やっぱり『垂水なぎさの池で鳥を観て』が良かろうと7時半に家を出た。

 

国道2号線、昔は車の排気ガスで歩けたもんじゃなかったが、最近では殆ど気にせずに歩け、100分程度で“なぎさの池”に到着した。

ところがどうだ、カモの仲間を含め鳥の姿が極めて少ないじゃないか・・

 

コガモ

その他目に付いたのはオナガガモ・バン・オオバン・ヒドリガモ程度で、期待してたヒクイナもオオジュリンもいない。

 

ダイサギ

冬の間は黄色い嘴だと教えて貰ったように思うが、既に青くなってるから夏姿に移行中なんだろうか。

 

被写体に困ってムクドリ。

餌やりする人が多いのだろう、ドバトが2~30羽近寄ってくるから、地面踏んで追い遣った。スカンタコである。

 

いつもフレンドリーなジョウビタキ♀

この鳥はテリトリーを重大視するとあり、雌雄でさえ個別行動とる。

 

困った・・余りにも鳥が少ないもので、なぎさの池は短時間で終了。

前日程に気温は上がらず風が冷たい、仕方なくJR垂水駅へ向かう。

 

その途中、沢山のカワウに混じって1羽だけ・・ヒドリガモのエクリプス? 

アメリカヒドリ?私では無理。ご存じの方お教えください。

 

垂水駅から1駅電車に乗って舞子駅。集合時刻より40分も早く着いてしまった。

寒い上に左足底の魚の目が痛みはじめた(スピール膏貼って治療中)から、古墳見学は諦める。舞子は明石海峡大橋の起点とあり、すぐ目の前が淡路島。

 

そこから今日の会場になる7Fの店を見上げる。

 

このお店の“売り”はもちろん展望だろう、我々の席から明石海峡を見下ろす。

ちょっと角度が悪いから、も少し西寄りのテーブルがベストだけど、お昼時はかなりな入店者があるみたいで東のテーブルが落ち着ける。

 

 

思いの外多かった12名の参加者。コロナ期間は中止されてた同窓会なもので、3年振りに顔合わせる人も多い。ビールで乾杯し、小鉢から手をつける。

 

幹事Tさんが選んでくれた料理は『海鮮陶板焼きセット』で、刺身・茶碗蒸しからスタートして天婦羅・陶板焼きへと進み、〆は鶏丼と赤だし。

もちろんフルーツもあってラストはコーヒーというボリューム!

 

フードロス・・日頃はあまり食べない方だが、こう目の前に並べられたら少々無理してでも食べねば罰が当たるではないか。完食とはいかなかったけど8割方は胃に収めること出来た。

 

勿論皆さん70歳代後半から80歳代、86歳になると仰ってたUさんの言葉が耳に残った、「二ヶ月に1回くらいやって貰わねばな」 

実にその通りで、何時誰が亡くなっても不思議な年齢じゃない。

まあしかし、今回参加の12名、少なくとも次回に不安は無かろうと思いつつ帰路についた。