16日(土)の天気予報は“曇一時雨”だが、雨量はせいぜい1mm程度とあるから、本来は少し距離歩こうと思ってたのを変更し、逃げやすい山田道を選んだ。

ここなら森林植物園・再度公園・猩々池・元町と雨宿りに適してる。

 

8:50頃に谷上駅をスタートして山田道へ入ったその途端、目の前にルリビタキがとまってくれたではないか。「動くなよ」と念じながらカメラをセットする。

 

幸先が良いわなと期待しながら緩やかなハイキング道を進む。

昨夜は数ミリ程度降ってくれたんだろうか、しっとり落ち着き、落ち葉の積もった道が実に宜しい。

 

コマユミ(ニシキギ科)のイロヅキは独特の美しさもってるが、このように色が抜けて透明感示す姿も見逃せない。

 

ヌメリツバタケ? それともモドキが付く方? 私には分からない。

空、一瞬光が射したかなと思えばすぐに曇ってを繰り返す。

 

今“フードロス”問題がしばしば取り上げられてる。

何も無い時代に育った我々時代の人は食べ物を大切に扱い、食べられる状態のものを捨てることなど「とんでもハップン」だと深く信じてる。

ところが極めて頭が良いとされるカラスなのに、彼らの世界にはフードロスという意識が芽生えていないとみえ、美味しそうな柿の実が無造作にばら撒かれておる。

 

森林植物園へ入り、サネカズラ(マツブサ科)の果実を見る。

展示館前でYさんとTさんに出会った。お聞きすれば所属班の自主的な観察を行うんだと仰る。私は鳥を求めて“薬樹園”へ向かった。

 

その薬樹園、動くものは一切目につかず、少し離れた場所からヒヨドリの声が聞こえるばかり・・だからなんだろう、バーダーさんなど一人としてお目に掛からない。

 

これから活躍するクチナシ(アカネ科)

 

ロウヤガキ(カキノキ科)、熟柿になっても大して甘くなかった。

 

パラパラっと雨粒落ちてきたが、樹林の下とあり何の問題も無い。

しかし暗い・・カシラダカ? ホオジロ? カワラヒワ? マヒワ?と思しき鳥が遊歩道に溜まった水に入って寄生虫退治、混浴とはまさにコレではないか。

ただ遠くて暗いから「誰そ彼」という状態を余儀なくされる。 

ジェジェッという声出すシロハラも見えた。

 

ヤマガラ、残念ながら「あっち向いてホイ!」しか撮れなかった。

 

ビンズイを期待しなが再度公園へやって来た。

公園に人は見当たらず静かなのに、ここでも動くものは全く目に入らない。

 

いよいよ空は暗くなったので、取り敢えず大師道下って猩々池の四阿目指す。

カナメモチ(バラ科)の実が目を惹く。リンゴみたいに萼片がしっかり残ってる。

 

大師道下る途中で小雨になった。

しかし傘差すのも面倒とあり、ズンズン下ってる内に一瞬太陽が顔出したりもするから、まるで騙し合いしながらの様相。

 

地に落ちたイロハモミジもなかなかの魅力、しかし暗くて冴えない。

 

神戸山手学園裏側の道を伝って地下鉄県庁前駅へ向かう。

そこここに紅葉は残っておる。

 

諏訪山神社へ降りついたあたりから、また小雨になったけれど、うんにゃ、傘差すのも面倒という程度とあり一気にJR元町駅へ歩いた。

久し振りでA温泉に入ってやろうと更に西へ歩いたのに、オープンまでに20分も待たねばならん・・諦めて帰宅を決める。

所要5.5時間 28,000歩

 

ゆっくりゆっくり歩いたから、脚の疲れは少ないはず、だから今日も軽くどっか・・

ただし一気に寒くなるという予報なので、心の臓に自信無い人は自重を要す。

因みに朝5時半の外気温は6℃で室温は20度、こんな点マンションは有難い。