8日(金)朝、30ℓのリュック担ごうとしたら重くてふらつく。

一体全体何キロなのかと体重計に載せると8.9㎏、お茶入れるの忘れて追加したからほぼほぼ9㎏にもなってしまった。バーナーなんて嵩はあれど重くは無い、張本人はフライパンと飲料で、フライパンときたら一般家庭用のデカいやつだからズシリとくる。

 

“高座金清橋”でバスを降り、極楽谷の緩やかな登りに入ったところ、やっぱり荷が重くて負担を感じる。身長170cm 体重52㎏という痩身老人にしたら間違い無く過重ではあるが、そして「少し持とうか?」なるNさんの声あるも、「おのこ」としての意地は残っており、無口のまま舗装道路を北へ詰めてゆく。

 

 

極楽谷突き当りで一旦リュック降ろし、“次”に備えねばならん。

次というのは、目的地としてる再度公園まで500mを残す大龍寺で、ここのイチョウ確かめてから修法ヶ原へ入りたいのだ。

急で深い階段に出合うと、それなりに気持ち入れて踏み上がらねば後ろへひっくり返されそう、ストック無しだから尚更である。

 

紅葉終盤の二本松林道を淡々と歩き、猩々池で休みもせず一気に大龍寺に入る。

う~ん、イチョウの絨毯なのに日陰だから具合悪い。

ベンチに座り、今まで食べたこと無いようにデカい栗の渋皮煮を頂戴する。

こんなの一生のうちで口に出来るって1~2度しかないだろう、辛党の私でさえ思わず「こりゃあ旨いわ!」

 

「荷物少し持とうか?」

何を言う! あと500m、それも登りは300mも無い地点で助けを求めるなんて何処の誰がするものかと立ち上がる。

 

ガラガラ状態の修法ヶ原公園。

時計見たら11時JUST、高座金清橋バス停から1時間半少々で荷を担ぎ上げたことになり、我ながら少々満足得て“じゃこ天” “シメジ&エリンギ” “揚げ焼き”etc.etcでヒレ酒したり、焼酎に替えたりで2時間半過ごした。

 

市ヶ原経由で新神戸方向へ下る。

 

五本松堰堤近く

 

水があれば写真になるんだろうが、大部分が湖底を晒してる。

 

蟻地獄

 

飲み物や食材は消費したから、荷物は一気に6㎏程度に減って楽。

もっとも平生は3~4㌔しか背負ってないので、更に軽いが宜しいけれど。

新神戸駅すぐ上の展望台で小休止してたら、渋柿を仕入れるべく神戸駅まで歩こうかという方向へ話が捩れた。

 

ここ何年か“吊るし柿”作ってやろうという気持ちは持ちつつも、ややこしい病気のために中断することもあって、それが癒えた今では前向きになってる。

しかしこれが失敗だった・・・

 

元町の青果店で渋柿3袋を買い、1つはリュックに入れてあとは両手に各1つ。

果物が重いことくらい十分承知してると思ってたのに何とも重い!

1袋にかなり大きな柿が7~8個入ってるから、少なくとも1つで2㎏はあろうから、復路は13㎏ほど身につけたことになる。

 

もちろん居酒屋に寄って湯豆腐でと心積もりしており、実際店の前へ辿り着きはしたが、こんなところで飲んでたら、この渋柿どもはどうなる?

結局真っすぐ帰って早速丁寧に洗い、手指の攣りをなだめつつ包丁で皮を剥く。

しっかり焼酎を含ませ細紐に結わえてベランダに吊るす。

 

この処理だけで2時間を要したのに、今回買った柿はデカいだけで品質は良くない。

ここ暫く暖かい日が続きそうなので、そりゃあ2度3度と焼酎は飲ませてやるが、

仕上がりは期待薄・・骨折り損だったかな。