30日(木)、何が何でも温泉に浸かってやろうという方向へ気持ちが固まり、有馬温泉か白雲谷温泉かと迷いながら家を出た。
もちろんお風呂は一定歩いてからでないと詰まらなく、「ああでもないこうでもない」と頭巡らせながら、思い切って神戸電鉄の粟生方面行に乗った。これに乗った限りは小野アルプスだが、粟生駅から歩くか小野駅からかとまた迷う。
気温が低い・・距離は短いけど日陰の多い粟生駅からのコースを避け、田園地帯を辿る小野駅からの道を選択する。日差しがあって暖かい畦道を歩くこと1時間少々、鴨池(雄池)に着いてカモを観る。
ヒドリガモやオナガガモがいるけど、今日は先を急ぐ。
鴨池(雌池)、コハクチョウはまだだった。
小野アルプス縦走といえば主峰“紅山”は欠かせない・・右が紅山であり左は惣山なんだが脚に自信持てない。そこでうまいこと思い付く、紅山より惣山の方が数メートル高いはず、ならば主峰を惣山として良いではないか。
林間を歩き、
惣山198mへ登り着いた。
日本一低い小野アルプスではあれど、アップダウン繰り返すこと8~9回ともなれば、我々世代には決して楽な縦走じゃない。
その主峰“惣山展望所”から紅山の岩壁を見下ろす。この岩壁、登ったこともあるし下ったこともあるが昔の話、今では登る気にさえなれない。 左は権現湖。
下って登り返しアンテナ山。
標識は無くなってたが地元民からそう呼ばれ親しまれてるという。
そのアンテナ山のすぐ下に、これも毎年お目に掛かってるリュウノウギクが咲いてた。葉を潰せば強い香りが漂い元気貰える。
これも毎年お目に掛かるヤマラッキョウ(ヒガンバナ科)、長持ちしてくれてて嬉しいではないか。
総山
確かアザメ峠と言ったかな? ここで12時になり空腹感。
ほう、新しくベンチが設えられたみたいとあり、腰掛けてパンを齧る。
アザメ峠からこの安場山まで、これが一番しんどい上り坂になる、が、ここまで踏み入ったからには白雲谷温泉目指さざるを得ない。
愛宕山
前山。この鉄塔までくればしめたもの、一旦下って高山へ登り返せばゴールは近いのだ。
下り切った日光峠に鍬渓温泉の案内板あり。
まだ訪ねたこと無いから一度調べてみよう。
最後のピークは高山で、ずっと以前この辺りで観察会が行われた。その折だったろうFさんからアオモジ(クスノキ科)教えて貰ったのは。前山の近くにかなり太くなったアオモジが見つかった。見つかったと言えば語弊あり、標識がぶら下げてあった。
4時間半 22,000歩費やして白雲谷温泉“ゆぴか”到着。
神戸電鉄駅へ送って貰えるバスまで1時間20分ある。実に1年半ぶりで温泉に身を沈め、露天風呂も楽しむ。 実はこの温泉で20年振りに出逢った人あって、短時間ながら地ビールにウィスキーなど飲みながら“らんらんバス”を待つことになった。
“らんらんバス”で神鉄樫山駅まで送って貰ったのは良いけれど、なんと電車は出たばかりで25分待ち! こんな時にこそ役立つ『延命水』、厚手のダウン持参も幸いし、何とか湯冷めも免れ帰ること出来た、それにしても寒かった・・・
次回小野アルプス歩くときは、先ず紅山に登って北西へ歩き、福旬峠から皿池・雌池・雄池を巡って粟生駅へ至る野鳥観察はどうだろうと思ってる。




















