14日(火)、授業を終えたM小学校のセンセと一緒だから、15時からという実に中途半端な時間帯にGS下見が行われることになる。

もちろん私の性分からすると、GS下見だけに一日潰すなど考えられず、山を歩いてその時刻に集合地点に着けば良いじゃないかと考えてしまう、ただし楽なルートで。

楽なルートといえば山田道、谷上駅を8:50にスタートした。

 

このクヌギたち、25年ばかり前に植樹されたのだが、今では一人前に育って母樹の風格備えておる。樹は青年期を迎え当方は老年期へ入って久しい。

 

なんと70分で森林植物園へ到達できたのは実に低温のお陰、背中にも額にも汗は全く無い。既に幼稚園児や阪急トラピックスの団体客が園内に散らばっておる。

 

 

温暖化により年々紅葉は遅れてるが、そんな中でも今年は特別。

9月下旬まで続いた猛暑により、紅葉が先延ばしになるばかりではない、葉が傷んで上手く紅葉に到らないのだ。

 

長谷池も例年に較べたらさっぱり、トラピックスのお客さんからも「くすんだ色」との声が伝わってくる。

 

青葉トンネル

 

洞川湖周辺もイロヅキは遅い。

 

へら鮒釣 お盆と正月以外ならまず間違い無く見掛ける。

自分も子どもに戻って釣糸垂れるのも面白かろうが、今や道具収納する場所も無い。

 

フユイチゴ(バラ科)の季節になった。

20年以上も前、毎日新聞旅行のツァーで奈良の山に登った折、一緒だった女性から教わって食べたのが初めてで、山にもイチゴが出来るんかいと不思議に感じたものだ。

 

センボンヤリ(キク科)の閉鎖花がタンポポと同じように果実に冠毛を付けている。

ただしタンポポより冠毛は短いし重そう、ふっと吹いても離脱せず。。そう遠くまで飛んでくとは思えない。

 

再度公園へ入る。

 

ここでも“ハッとするような”場面に出合えない。

 

 

市ヶ原12時着、何組かが焼き始めておる。

 

キチジョウソウ(キジカクシ科)はフラッシュ焚かねば撮れない暗さだ。

 

布引の貯水池へ降りてきた。廣助稲荷大明神附近の染まり具合も面白くない。

 

纏まった雨が無いから水位は下がり、オシドリの姿は見当たらない。

 

一斉に潜って一斉に浮かび上がってくる6羽のキンクロハジロが愉快。

 

Yさんから戴いた『チョウと食草ハンドブック』によればアカタテハみたい。

 

この翅の裏側で、他の近似種との区別が出来るのだ。

 

ヤクシソウ(キク科)の名の由来は、葉の形が薬師如来の光背に似てるところからきたという。

 

まあ、こんな葉っぱはいくらでもあるけど、似てると言われればその通り。

 

布引の展望台

 

少雨により、布引の滝は“糸の滝”になってしまった。

 

新神戸駅へ降りついたのはまだ13時過ぎで早過ぎる・・ならば少しでも集合地点へ近づいてやろうとJR灘駅まで歩き、ここからJRで摂津本山駅。

 

天上川公園でサポーター12名とM小学校教員4名が合流して保久良神社周辺でのGS下見開始、晩秋の夕刻とあってこれは2時間も掛けずに終わった。

夕刻になり冷え込んできた、だから少し温まって帰るべしと神戸駅で途中下車し、「熱燗と湯豆腐」せずにおれなかった。

歩行6.5時間 34,000歩 これもカラダに悪い。