1週間ほど前のこと、上の前歯が取れた。

かれこれ10年近くも前、当時通ってた須磨名谷のN歯科医院で「これ、もう抜かねば仕方ないです」と言われて抜いたのだが、そのままではカッコ悪いでしょうからくっつけときましたよと、樹脂みたいなもの用いて両脇の歯と共に固定してくれた。

 

それが極めて調子良く、殆ど不便感じず過ごしてきたのについ最近、樹脂が劣化したんだろう外れてしまった。

そこで今度は現在掛かり付けのI歯科医院で、保険利かないから6,000円払って再び樹脂でくっつけて貰ったのに、僅か3週間で剥がれ落ち、歯磨き中とあってそれは排水管へ吸い込まれて消えた。

 

迷った末にI歯科医院へ出向いたところ、「当院はインプラントを実施してませんが、ご希望なら公立の病院紹介しますよ。ただ私は70歳以上、特に後期高齢者がインプラント入れるのには疑問持ってるんです」と仰る。

理由は治療が長期に亘り、治療後のメンテナンスもなかなか面倒だし治療費も1本当たり3~40万円と高額になるとのことだ。

どうやらセンセ、治療費と余命のバランスも考えてるらしい・・・

そして現在、保険は利かないがインプラントに代わる治療もあるからと、ミラクルデンチャーなるものを教えてくれた。

 

早逝の同級生だった歯科医Iさんが、「歯は何処で治療するかではなく誰が治療するかだ」と言ってたの思い出し、31日(月)にM歯科医院を訪ねた。

歯科医さん、「貴方は笑った折に歯茎が見えないタイプだし、年齢的にみてもミラクルデンチャーを選ばれたらどうですか? もちろん当院はインプラントもやってますけどね」

少し迷ってたら歯科助手さん、「実は院長もミラクルなんですよ、全部含めて20万円程度でしょうね」

決心出来た、ではそれでお願いしましょうと言ったら速攻で歯型取られ、「お盆が近いので出来上がりはお盆明け、当方から電話入れます」

余りにも急だったので、良かったのか悪かったのかウジウジする暇もなく決まったことになる。

 

ほんの少しだけ歩こうと須磨海岸へ向かう。

ハマゴウ(シソ科)が満開状態。

 

 

ラーメン状の蔓植物は北アメリカから渡来したアメリカネナシカズラ(ヒルガオ科)で、自身葉緑体をもたず他の植物に巻き付いて寄生根を伸ばす。

 

花冠は浅く5裂して雄しべは5個、これは在来のネナシカズラと同じみたい。

 

丸い果実を形成してる。よく観れば雌しべは2個ある。

 

ふむ、この歪な膨らみは虫こぶに違いない・・・

 

カッターナイフで切ってみると、予測通り幼虫が見つかった。

帰宅して調べれば、虫こぶはネナシカズラツルコブフシ、幼虫はマダラケシツブゾウムシと出てきた。

 

遂に撤去が開始された須磨の『海釣り公園』。

台風で大きな被害受けて営業休止し、民間の力で営業再開を目論んでた神戸市だが、遂に挙手する企業は現れなかったとみえる。

 

コゴメバオトギリ(オトギリソウ科) 花弁の縁に黒点が並び、

 

葉の全面に明点が散らばっておる。

 

そして葉の裏側、縁のところどころに黒点がある。

 

須磨海水浴場。

巨費を投じて完成させたから、品質確かな海水浴場を目指してるのはよく理解出来るけど、「あれしたらアカン、コレは禁止」と喧しく放送するのは鬱陶しく、過ぎれば来場者を減らすことになりかねない。

 

さあ今日は、電車・バス乗り継いで市境の池へと出向き、極小の花を探すのだ。

見付かるかなあ・・