25日(日)目覚めてびっくり、なんと10時間近く爆睡しておった。

“死”というものがこんなであれば何を怖れもしないのに、目覚めるから具合悪い部分もあって、これが人間である証明と言える。

髪が伸びて気色悪い、取り敢えずそれを短くして貰うことを優先させ、少々遅めの出立になったけどコクラン(ラン科)の様子を探ることにした。

 

この辺りにコクランの花が咲くとは、随分な前にY師匠から教えて貰ってたし、その後の定例観察会でここを訪問したこともある。

ただしこの花ときたらとにかく小さい上に、花の仕組みも素人には複雑とあって大した関心持てぬままに年月は流れ去った・・

 

去年7月10日に訪れたところ花は全て終了だったから、2週間早めた下見なのに花茎は俯いてしまっておる。

 

 

家へ帰ってデータをPCへ落とし込む。

どれもこれもピンボケ、一気にストレスが溜まってゆく瞬間、ですよねご同輩・・

 

なんとかひとつ開花してるのが混じってて機嫌回復?

いや、方向が悪くて何が何だか分り難い。

 

この辺り、かなりな株数あるんだけど、毎度のことながら藪蚊の襲撃が凄いから難渋する。勿論それは見込んでかなり慎重に“虫除け”を噴霧してるのだが、顔の周辺は汗で流れるんだろう鬱陶しい羽音が付いてまわる。

 

オオバノトンボソウ(ラン科)の大きな株が見つかった。

 

今年のオオバノトンボソウは何故か開花が遅く、トンボはまだ飛び出しておらず。

 

若いハイカーにススッと追い抜かれつつ三差路へやってきた。

もう汗びっしょりとあり鉄拐山を登る気などありはせず、

 

“おらが茶屋”方向へと下山する。

六甲山地にヒメユズリハ(ユズリハ科)は多いがユズリハは見掛けない。

前日のGH当番時にKさんに教えて貰ったのだけど、ヒメユズリハは海岸線に多く、

ユズリハはもっと奥の山地に生育するとか、北区や三田・宝塚方面でユズリハを見付ける楽しみが増えた。

 

ヤマモモ(ヤマモモ科)、種子がデカく果肉は少ないものの美味しい山の恵み。

何故かこの実はバラバラ落ちるから商品になり難い。

 

一面に黄色いマメ科の花が広がっており、ミヤコグサなのかセイヨウミヤコグサを確かめねばならん・・・

 

ふむ、花が数多く纏まって咲いており、

 

葉にも茎にも毛がいっぱい、セイヨウミヤコグサで決まり。

 

昨日Tさんからメールを頂戴し、新たにオオバアサガラ(エゴノキ科)の在処を教えて貰った。幹の太さは胸高で30cm程度にもなっており、花殻が下垂する写真も添付頂いてるから、近い内にも一度出掛けて来年に備えねばならん。

 

森林植物園のアジサイが最盛期を迎えてる。

今日出掛けてやろうと心積もりしてるのだが雨が降るみたい・・アジサイに雨はお似合いと言われるが、それは“雨後のアジサイ”を指してるに違いない。