31日(水)は少し前から、丹生山地を歩こうと心積もりしてはおった。
しかし降水確率が高く危ぶまれたもので、エイやッと気合い入れたら“曇のち晴”へと変わってくれたから有難い、10時少し前に駅を出発し、大池聖天の前歩いて登りに差し掛かる。
暫くすると10名ばかりのパーティーに追いつき、最後尾の男性から「先に進んで下さい」と言われたので、有難うと返事して追い抜こうとしたその時、何んと私が所属する会のYさんが「山さんじゃないですか、後ろにKさんがいますよ」
いやいや驚いた、最後尾のその男性は職場が同じだったKさんで、20年振りに顔合わせることになったのだ。長い列になってる場所での会話は迷惑、「取り敢えず先に行きます」と縦走路へ向うその途中、そうか、『N山の会』のメンバーなんだと気付いた。
本日の目標は唯一ヤマトキソウ(ラン科)だが、両脇に咲くカキノハグサ(ヒメハギ科)は今が最盛期、それを見捨てて先を急がねばならん謂れは無い。
ジンチョウゲ科のコガンピも一斉に開花した。
次に追いついたのはWさんとIさんで、このお二方もカキノハグサやヤマサギソウなんかを目指してられるようだ。私はもひとつ別ルートも計画に入れてる関係があり先を急ぐことにした。
道の両脇ではコナスビ(サクラソウ科)も自己主張。
さすがサクラソウ科で、雄しべはきちんと花弁中央部に配されておる。
次に出会ったのは久し振りのNさん、やはりお仲間をカキノハグサへ案内されるとか、ひとっつも変わってられないお元気さには正直驚いてしまう。もちろん私もそうありたいのは山々なれど、今はNさんから気の毒がって頂かねばならぬ状態・・・
しかし、実はこの後で気付いたのだが、前日とこの日は明らかに痒さが弱く範囲も狭い、吉祥ならどんだけ嬉しいことか。。。
ゴウソ(カヤツリグサ科)
強訴は戦闘や悲劇に繋がるが、そうではなくって郷麻。いわれはよく分かってないみたいだ。別名のタイツリスゲ(鯛釣菅)の方がしっくりくる。
立派、よく頑張ってるエゴノキ(エゴノキ科)の小枝。
先ずはヤマサギソウ(ラン科)を再確認し、本日のメインであるヤマトキソウを探さねばならん。
ありました、見付かりましたヤマトキソウ(ラン科)!
私の目では一ヶ所だけだが、生き残ってくれてただけで有難く、また来年への希望も持てるというものだ。
ヤマトキソウの花はこれが開花してる状態、小さくて実に地味な存在であっても稀少価値ある花だ。
ただしこちらは株数少なく不安、花は2週間後くらいかなという印象で引き上げた。
ウメガサソウ(ツツジ科)・・♬花は花は花は、遅かった。
ヤブニンジン(セリ科)
オカタツナミソウ(シソ科)かな、茎の毛は下向きだ。
一昨日、久しぶりでKさんと長電話。何処か楽に行ける場所にオオバアサガラは無いもんだろうかと話したら、風呂谷にあるはずと仰る。今なら下垂する花序は少し白くなってて見つけ易いだろうと有馬口駅へ転進する。
ほんの数日で多くのオニノヤガラ(ラン科)は開花しており、花に合わせる難しさを痛感する。
Kさんにお聞きした道を辿ったが、オオバアサガラらしき木を見つけること叶わなかった。その代わりと言ったらなんだけど、ツチアケビ(ラン科)がにょきにょき。
この谷筋、いわゆる菌従属栄養生物が豊富な感じ、生きてたら来年5月には何度か通うことになるな、そんな決意もって引き上げることに決めた。
デカいキノコが見つかった。
写真では大きさ分からないけど、1本食べれば満腹という大きさではある。
さて今日は朝の内に長田神社のクスノキ、アオバヅクが営巣してるとHさんから。
去年・一昨年に4回出掛けてるがいずれも失敗・・今日こそはと意気込んでる。















