23日(火)は“野うさぎの会:例会”で、私がコース担当者になってたものだから、今の体調でもこなせるだろう“逢山峡”を提案してた。ところがGH当番の帰りに歩いたところ工事が始まってるような印象受け、平日の通行は無理と思い込んで「中止します」と一斉メール送った。

 

ところがどうだろう、ラン科の稀少種に出逢えるかも知れぬなる情報頂いたから、「やっぱり実行します」と慌てて訂正メール送ることになった。

5名で神戸電鉄有馬口駅を出発して谷筋へ入り込む。実はこの谷筋へ入るについては幾分の躊躇があった、纏わりつく虫である。

 

ところが幸いにも気温は20℃以下と低く風もあり、殆ど気にせず奥へ歩けて有難い。この日私が唯一求めるのは細く小さなラン科植物だったが・・歩いてる内に思い知らされる、“んなもん見付けるって、とてもじゃないが自分には無理・・”

 

結果、それは10個の目をもってしても叶わなかった。

幾つかの堰堤を越えた途中で、これよりの上流は荒れてるだろうと判断して引き返すことにする。ミズタビラコ(ムラサキ科)の花が沢山咲いてたけれど、ISO上げるの忘れて写真は全滅。

 

逢山峡を東へ歩く。今年の春は雨が多いから?カタツムリに出合うのも早い。

クチベニマイマイだとNさん。

 

キイチゴ食べる機会は多いのに、なぜかこのナワシロイチゴ(バラ科)は印象に薄い。

 

オニグルミ(クルミ科)は手の届く範囲にある。

 

私の目には漆黒に映ったから、カラスアゲハかなと思ったのに、こうしてみたらジャコウアゲハの♂みたいである。

 

目的のひとつであるクモキリソウ(ラン科)・・まだ10日ばかり先だろうか。

 

そしてジガバチソウ(ラン科)、これも1週間ほど先とみた。

 

この日一番の驚きだったのはオニノヤガラ(ラン科)の林立!

この花は過去あちこちで見てはきてるが、狭い範囲に30株程という群生状況にあって目を見張る。ナラタケ菌から養分搾取する菌従属栄養生物。まだまだ背丈伸ばすだろうから、花を咲かせる頃は壮観に違いない。

ちょっと待てよ、目指してたラン科植物が寄生する菌類がオニノヤガラと同じなら、この辺りを徹底して調べれば見つかるではないか。が残念ながら違う菌だった。

 

花は暫く先。オニノヤガラは鬼之矢柄、上手い名を付けたものだ。

 

退化した?鱗片状の葉がある。